損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の学資保険「こども保険」の口コミ&評判!返戻率はどのくらい?

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の学資保険「こども保険」の口コミ&評判!返戻率はどのくらい?

家がある地域の公立の学校は荒れているから、なるべく子供は中学から私立に通わせたい・・・。

今後私たちに何かあった時のために、保障がしっかりした学資保険に加入しておきたい・・・。

あなたは今、お子さんの将来のための資金で悩んでいませんか?

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の学資保険「こども保険」でしたら小学校入学や、中学校入学に合わせて祝い金を受け取ることができる、家庭の入学準備金をサポートしてくれる学資保険です。

さらにプランによっては「こども保険」に加入すると、養育年金やお見舞金を受け取ることもできます。

ご両親に万が一のことがあった時も、なるべくリスクを軽減することができる学資保険です。

こちらの記事では現在「こども保険」の加入を検討している方のために、「こども保険」のメリットとデメリット、またきになる口コミと評判を詳しく紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね。

加入する上で確かめておきたい「こども保険」のメリット4つ

それではまず加入する決め手となる、「こども保険」のメリットを4つ紹介します。

「こども保険」では成長祝金を細かく受け取ることができます

「こども保険」の場合、6歳、12歳、15歳など学校入学のタイミングに合わせて細かく成長祝金を受けとることができます。

下記の表に満期年齢ごとの詳細をまとめましたので見てみてください。

満期年齢 15歳 18歳 22歳
成長祝金受け取り時期 6、12歳 6、12、15歳 6、12、15、18、

20歳

満期保険金受け取り時期 15歳 18歳 22歳
契約者年齢 18〜70歳 18〜65歳 18〜55歳
被保険者年齢 0〜9歳 0〜12歳 0〜15歳

22歳満期の場合は大学進学まで成長祝金を受け取ることができますが、15歳、18歳満期ですと受け取ることができません。

お子さんの大学進学を見越して学資保険の加入を検討されている方は22歳満期のコースを選びましょう。

また「こども保険」はお母さんがお子さんを出産する140日前から加入が可能です。さらにお子さんが亡くなってしまった時の死亡保障もついています。

また「こども保険」には5年ごとの利差配当もあります。利差配当とは保険会社が見込んだものよりも運用収益が良かった時に、契約者に配当金として余ったお金を配る制度のことです。

5年毎に必ず配当金があると期待しすぎるのは良くないですが、保健会社の運用利益が良かった際は思わぬ配当金が得られるので、契約者にとっては損のない、お得なシステムです。

「こども保険」には養育年金に加えてお見舞金もついてきます

こども保険には養育年金とお見舞金のついているプラン、A型とどちらも付いていないB型のプランがあります。

A型の場合、契約者の人が亡くなってしまったり万が一のことがあったりした時も満期までの保険料の払い込みが免除され、かつ養育年金を毎年受けとることができます。

学資保険で保障を充実させたい人はA型をセレクトすることをおすすめします

「こども保険」に加入すると健康・生活応援サービスが受けられます

「こども保険」に加入した場合、契約者と被保険者、ご家族の方は損保ジャパン日本興亜ひまわり生命が提供する、「健康・生活応援サービス」を利用することができるようになります。

この「健康・生活応援サービス」というのは健康、医療相談から、介護、人間ドック、家事代行紹介など、幅広く生活の中で困ったことの相談、応援をしてくれるサービスです。

相談は24時間年中無休で行っていますよ。

「こども保険」の支払いはクレジットカードにも対応しています

「こども保険」の支払い方法にはクレジットカード払いもあります。

支払う金額が高額となる保険料がクレジットカードで払えると、カードで貯められるポイントを沢山貯めることができます。

利用しているクレジットカードがあるなら支払い方法はクレジット払いにするのがおすすめです。

失敗しないよう確認を!「こども保険」のデメリット2つ

つづいて加入する前に必ず知っておきたい、「こども保険」のデメリットを2つ紹介します。

保障が手厚い分、返戻率は低くなってしまいます

「こども保険」のA型は養育年金やお見舞金がついている分、返戻率が100%を下回ってしまいます。

例えば30歳の男性が22歳満期、かつ22年で払い込み完了となる設定でA型に加入した場合、返戻率は68.32%となります。

100%を大きく下回る返戻率です。

養育年金やお見舞金が付いていないB型でも短期払い込みにしたり年払いにしたりしないと返戻率は上がりません。

貯蓄を重視して学資保険を検討している人には、「こども保険」は要望に沿わない保険かもしれません。

満期年齢が22歳なら契約者の年齢の上限は55歳です

「こども保険」で22歳満期のコースを選ぶ時に気をつけてほしいのは契約者の年齢です。

22歳満期の場合、契約者の年齢の上限は55歳と、他のコースに比べて低く設定されています。

お子さんの大学進学のために教育資金を準備したい人は早めに加入を検討されることをおすすめします。

気になる「こども保険」の口コミ&評判

最後に加入する前に聞いておきたい、気になる「こども保険」の口コミと評判を紹介します。

「こども保険」の良い口コミ&評判

「こども保険」の良い口コミと評判でよく聞いたのは「保障が手厚い」という意見です。

「こども保険」のA型は他社の学資保険と比べても「保障」に特化した学資保険といえます。

お見舞金もついているA型は他の学資保険にはありません。

次に良く見られた「こども保険」の良い口コミと評判は、「成長祝金があるため入学準備金に備えることができる」という意見です。

大学進学だけではなく、高校などから私立を選んだ場合学費は高額になります。

学校に入学するタイミングでの成長祝金の制度に助けられるご家庭は多いようです。

「こども保険」のあまり良くない口コミ&評判

「こども保険」あまり良くない口コミと評判で一番良く見られたのは、「返戻率が低く、貯蓄性に優れない」という意見です。

養育年金とお見舞金のついているA型は特に平均して返戻率が下がってしまいます。

貯蓄に特化した学資保険を探している人には適していないかもしれません。

次に良く見たあまり良くない口コミと評判は、「医療保障が付いていない」という意見です。

お子さんの体が弱くけがや入院をしてしまいやすい子であった場合、ご両親はお子さんの医療保障も充実させたいと思うと思います。

ただ医療保障が付いていない学資保険自体は珍しくないので、学資保険の別に医療保険の加入を検討された方が確実かもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の学資保険「こども保険」は成長祝金の制度があることでこまめに給付金を受け取ることができ、かつ養育年金とお見舞金といった、契約者に万が一のことがあった時のリスクに備えるサービスも充実した、バランスの良い学資保険です。

返戻率が低いというデメリットとなる部分も、半年払いや年払いなどにしたり、クレジットカード払いをセレクトしポイントを貯めるようにしたりするなど工夫をする余地はあります。

保障を充実させたい、またこまめに学資金を受け取りたい人は、ぜひこちらの記事を参考にして損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の学資保険「こども保険」を検討してみてくださいね。

三井住友海上あいおい生命保険の学資保険「&LIFEこども保険」の口コミ&評判!

&LIFEこども保険

私たち夫婦に万が一のことがあった時も、残された子供にはしっかりと教育が受けられるお金を残してあげたい・・・。

赤ちゃんの頃から病気がちな我が子のために医療保証が充実した学資保険に加入したい・・・。

教育資金だけではなく、保障も充実した保険を探していませんか?

三井住友海上あいおい生命保険の学資保険「&LIFEこども保険」は契約者が亡くなってしまったり、万が一のことがあった時も養育年金を受け取れたり、お子さんの入院、ケガをした時に給付金を受け取れる医療保障が充実しています。

保障を充実させたいご両親にはぴったりの保険です。

こちらの記事では「&LIFEこども保険」のメリットとでメリット、また加入する上で参考にしたい、加入した人達の口コミと評判を詳しく紹介します。

ぜひ検討する上で参考にしてくださいね。

知りたい!「&LIFEこども保険」を選ぶべきメリット4つ

はじめに、知っておきたい「&LIFEこども保険」のメリット4つを紹介します。

「&LIFEこども保険」には「I型」と「II型」2種類のタイプがあります

「&LIFEこども保険」には2種類のプランがあります。養育年金が付いている「I型」と養育年金が付いていない「II型」です。

この2つのプランの違いは養育年金の有無のみで、祝い金受け取りのタイミングなどを下の表にまとめました。

祝い金の受取時期 6歳:10%、12歳:20%、15歳:50%
満期学資金の受取時期 18歳:100%
満期 22歳
払込期間 18歳

※祝い金と満期額資金のパーセンテージは満期保険金に対する割合です。

「I型」と「II型」では祝い金を受け取る時期等全て同じですが、養育年金のついていない「II型」の方が返戻率は上がります。

祝い金、満期学資金はそれぞれ小学校、中学校、高校、大学入学のタイミングで受けとることができるので、入学時にかかる費用に備えることができます。

「&LIFEこども保険」の場合、どちらのプランもクレジットカードでの支払いが可能なので、ポイントを貯めることができますよ。

安心できる保障の育英年金制度があります

養育年金のつく「I型」に加入した場合、保険料を支払っている途中で契約者が亡くなってしまったり、高度障害状態になってしまったりした時、基本保険金額の60%の養育年金が満期まで毎月支払われます。

仮に基本保険金額が100万円だった場合、毎月60万円の養育年金が支払われるので、経済的な不安を解消してくれる保障の手厚さです。

「&LIFEこども保険」は医療保障も充実しています

「&LIFEこども保険」はお子さんへの医療保障も充実しています。もしお子さんが病気で入院を二日以上入院した場合、手術給付金を受け取ることができます。

そしてお子さんが不慮の事故などでケガをして2日以上入院をした時も災害入院給付金を受け取れることができます。

またケガのよる通院をした際も、災害通院給付金を受けとることができます。

保障が充実しているので様々なパターンで給付金を貰うことができます。

「&LIFEこども保険」には配当金制度も付いています

「&LIFEこども保険」は5年ごとの利差配当のサービスが付いています。

5年ごとの利差配当とは、保険会社が責任準備金の運用に成功して予想を超えた利益が出た場合、5年ごとに契約者配当金が給付されることです。

予想を超えた利益が出た時のみの給付金にはなりますが、お得な制度ですよね。

しっかり確認しておきましょう!「&LIFEこども保険」のデメリット2つ

つづいて「&LIFEこども保険」のデメリットを2つ紹介します。

大きなお金を支払う学資保険の場合、デメリットも把握しておくことが大切です。

「&LIFEこども保険」は元本割れが起こりやすい保険です

「&LIFEこども保険」は保障が多いのがメリットですが、その分返戻率にはあまり期待ができません。

養育年金のついている「I型」よりは「II型」の方が返戻率は高くありますが、全体の返戻率が55〜80%前後なので貯蓄性に優れている学資保険とは言い難いです。

教育資金をたくさん貯めたい人、貯蓄型の学資保険を選びたい人にとって「&LIFEこども保険」は物足りない学資保険かもしれません。

契約者の年齢の上限が低いので加入時の年齢に気をつけて

「&LIFEこども保険」で契約者が加入できる年齢は男性が18〜50歳、女性が16〜50歳になります。

他社の学資保険の場合75歳までに加入できるプランもあるので、契約者の年齢の上限は比較的低いほうです。

ただし年齢が高くない人でも、誰でも突然病気になってしまったり、仕事の忙しさが原因の過労で倒れてしまったりする可能性はあります。

そういった事態のリスクを減らすために養育年金の充実というこの学資保険の利点を生かしたい人は、若いご両親でも「&LIFEこども保険」をおすすめします。

気になる「&LIFEこども保険」のみんなの口コミ&評判

最後に加入を検討しているなら気になる、実際に加入をした人たちの良い口コミとあまり良くない口コミをそれぞれ紹介します。

「&LIFEこども保険」の良い口コミと評判

「&LIFEこども保険」の良い口コミと評判で一番見られたのは、「養育年金制度が充実している」という意見です。

教育年金だけが目的ではなく、契約者に万が一のことがあった時の保障としてこちらの学資保険に加入される方も多いようです。

契約者に万が一のことがあった時の保障を重視する人にはこの「&LIFEこども保険」が一番適していると思います。

次によく見た良い口コミと評判は「医療保障がある」という意見です。

やはりお子さんのケガや入院などを心配される契約者となるご両親は多いと思います。

「&LIFEこども保険」でしたらお子さんがケガをして通院した際も給付金を受け取ることができる手厚い保障があります。

「&LIFEこども保険」のあまり良くない口コミと評判

つづいて「&LIFEこども保険」のあまり良くない口コミと評判を紹介します。

あまり良くない評判で一番見られた口コミと評判は「返戻率が低い」という意見です。

確かに他社の学資保険と比べると、「&LIFEこども保険」の返戻率は低いです。

しかし学資保険は大きく分けて「貯蓄型」と「保障型」があります。

そして「&LIFEこども保険」は保障に特化している保険なので、返戻率が低いというデメリットはありますが、他社にはない養育年金の手厚い制度があります。

どのメリットを選んで、どのデメリットを選ぶかはその人次第です。

つづいてよく見た「&LIFEこども保険」のあまり良くない口コミ&評判は「受け取る時期を選べない」という意見です。

「I型」も「II型」も祝い金と満期学資金を受け取る時期が同じです。

祝い金をなくして満期保険金を一括で受け取ったり、祝い金の割合や時期を変えたりすることはできません。

オーダーメイドのように要望に沿ったプランを立てたい人にとっては、「&LIFEこども保険」のプランは応用力が少し足りないかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

三井住友海上あいおい生命保険の学資保険「&LIFEこども保険」は養育年金、医療保障に特化した学資保険です。

返戻率が元本割れてしまうデメリットはありますが、突然の事態に手厚い保障がある保険です。

自分たちに何かあっても、お子さんの未来を守りたいご両親に「&LIFEこども保険」はおすすめです。

そしてこの学資保険を利用する場合、こちらの保険とは別に教育資金を貯蓄しておくことをおすすめします。手厚い保障に加えてしっかりと教育資金を貯めていればより安心です。

ぜひこちらの記事を参考にして、学資保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか?

明治安田生命の学資保険「つみたて学資」の口コミ&評判!返戻率いい?シミュレーションで比較!

明治安田生命のつみたて学資

お子様の教育資金を考えた時に、有用な貯蓄方法として学資保険を考える方が
最も多いと思います。特に大学への入学時にはとにかくお金がかかるもの。

そのため、保険会社各社は様々な商品を提供していますが、今回は返戻率の高さで高い人気を誇る、明治安田生命の「つみたて学資」について詳しく見ていきたいと思います。

明治安田生命の「つみたて学資」

現在、大学4年間の学費は国立大学(文系)でも約300万円程が必要だとされます。

明治安田生命の「つみたて学資」では、お子様の大学入学時に、確実に資金を受け取ることが出来る、保険商品となっています。

その大きな特徴は以下となります。

つみたて学資の特徴

  • 1)保険料支払いがお子様が15歳の時点で終了。
  • 2)支払期間が10歳と15歳までの2種類から選択できる。
  • 3)返戻率が100%以上
  • 4)保険料払込の免除規定

特徴を一つ一つ説明致します。

つみたて学資のメリットを理解しよう!

1)保険料の支払はお子様が15歳まで

保険料の払い込みはお子様が15歳までで終了となります。

一般的な学資保険では17歳、または18歳までの払い込みに対して、「つみたて学資」は10歳、または15歳までの短めの期間がメリットです。

2)支払期間の選択

上記の通り、「つみたて学資」では10歳、15歳までの払い込み機関の設定が出来ます。

2つの大きな違いは、月額の支払保険料が高くなりますが、その分返戻率が高くなる
というメリットがあります。

返戻率シミュレーション

  • 契約者/30歳男性・被保険者/0歳男性
  • 基準保険金額/75万円設定
  • 受取時期/18~21歳までの4分割
  • 受取総額/300万円
払込期間 支払保険料 払込合計 返戻率 差額
15歳までの場合 ¥15,995 ¥2,881,844 104.10% ¥118,156
10歳までの場合 ¥23,640 ¥2,838,211 105.70% ¥161,789

支払期間の違いによる、返戻率の違いを表にしました。

10歳までの期間の方が、払込金額の合計で約4万円も少なくなっています。

受取総額は300万円で違いがありませんので、これにより返戻率がUPする仕組みとなっています。

短期での払込は毎月の支払保険料が高いですが、総額では15歳まで支払うよりメリットがあります。

ただし、短期払込には被保険者の年齢が2歳以上の場合、契約者の年齢が満40歳まで、という条件がありますので、この点には十分ご注意ください。

短期でない、通常契約の場合の契約者の年齢は45歳まで可能となっています。

3)返戻率をあげるポイント

明治安田生命の「つみたて学資」は返戻率の高さが人気の商品ですが、返戻率をアップさせるために、

①保険払込期間を10年にする

②基準保険金額を高めに設定する(=毎月の保険料は応じて高くなる)

この方法以外にも、

③全期前納払い

という方法があります。

文字通り、一括で保険料を納付する事ですが、一括納付では、総払込保険料が少なくなりますが、基準保険料は下がらない為、結果返戻率がアップいたします。

一括で支払われる例は多くはありませんが、学資保険そのもののメリットでもある、銀行貯蓄よりも高い利率で満期金を受け取ることが出来るため、もし、一括で納付が
可能な場合は、ぜひ検討してみてください。

④基準保険金額の設定

上記のシミュレーションで、基準保険金額を75万円、4年間総額300万円に設定しておりますが、実はこの基準額が70万円以上の場合は、「高額割引」が適用されることで、返戻率が約1%アップしています。

もし、総受取金額が280万円前後で検討されている方は、基準額を上げる事で返戻率と毎月の保険料を比較してみてください。

基準保険金額シミュレーション

  • 契約者/30歳男性・被保険者/0歳男性
  • 払込期間/15歳まで
  • 受取時期/18~21歳までの4分割
基準保険金額 受取総額 支払保険料 払込合計 差額 返戻率
50万円設定 200万円 ¥10,814 ¥1,947,419 ¥52,581 102.70%
75万円設定 300万円 ¥15,995 ¥2,881,844 ¥118,156 104.10%

高額割引の適用例になります。

基準保険金額が高額の場合、毎月の支払保険料が高くなりますが、払込合計と受取総額の差額に大きな違いが生じます。

上記例では、年額受取が50万円と75万円設定では、同じ15歳までの払込みでも約7万円近い差額が生じ、結果として返戻率がアップ致します。

4)払込免除規定

つみたて学資には、契約者に万一の事態が起きてしまった時の為に、保険料の払込みの免除される特約が付いています。

それだけなら、実はどの学資保険にも付帯される特約なのですが、この商品には更に、悪性新生物(ガン)になってしまった場合にも特約が付いています。

これは任意で選択できる特約(オプション)で、保険料が少し高くなりますが、ガンは現代人にとって最終的にかかってしまう可能性が充分考えられますので、家系の問題などで不安な方はぜひ、こちらの特約の付与も検討されてみてください。

ただし、保障範囲が広い分、返戻率が下がりますので、この点にはご注意ください。

なお、つみたて学資では払込免除のパターンとして、通常のⅠ型、ガンにかかった場合の特約を付与した、Ⅱ型の2パターンがあります。

「つみたて学資」、これだけは把握しておこう

10歳か15歳までの払込期間、高い返戻率、必要時は保障範囲の拡大、と明治安田生命の
「つみたて学資」は他社には無いメリットが多い商品です。

ですが、保険商品という事もあり、キチンと把握しておかなければならない事柄もあります。

そのポイントを見て行きましょう。

  • ①元本割れが起きてしまう場合は?
  • ②契約者を変更したい場合は?
  • ③被保険者の万一の事態時は?

①元本割れが起きてしまう場合は?

「つみたて学資」は高い返戻率が魅力の商品です。無事に満期を迎え、いざ、となった時の元本割れを心配する必要はありませんが、満期前に解約、となってしまった場合には当然、それまでの保険料が100%で戻ってくる、という事はありません。

これは一般の方にも広く認知されている事だと思いますが、払込済後、例えばお子様が16歳の時、受取時期前に解約してしまった場合はどうでしょうか?

この場合も実は、契約時に設定された返戻率ではなく、途中解約として元本割れする場合もありますので、充分にご注意ください。

②契約者を変更したい場合は?

現代では3組に1組、と言われるほど高い離婚率ですが、両親の離婚によって学資保険の
名義はどうなるのでしょうか?

学資保険の被保険者はお子様ですが、法的には契約者が保険会社に名義変更、解約等の手続きを取らない限り、契約そのものは続行になるため、契約者=親権者である場合はそのままで良いのですが、契約者と親権者が異なる場合は親権者に名義変更を行っておきましょう。

学資金が契約者に振り込まれてしまうためです。

後のトラブルにならない様、この場合では解約するか、契約者をどうするのかを決めておいたほうが良いです。

なお、解約時に発生する解約返戻金は、夫婦の共同財産として、財産分与の対象になる
ことも合わせて覚えておいてください。

③被保険者の万一の事態時は?

学資保険の対象者、被保険者に万一の事態があった場合はどうなるのでしょうか?

最も考えたくない場合ではありますが、この場合には「死亡給付金」として明治安田生命で払込期間中か期間満了後で規定がありますので、契約時の御担当者までご確認ください。

返戻率ならつみたて学資!

業界トップクラスの高い返戻率で人気の「つみたて学資」。

それ以外にも、2パターンの払込期間、任意で免除特約の保障範囲の拡大、と内容の充実さがウリとなっています。

契約者、非契約者様の年齢や基準保険金額によっても返戻率が変わってきますので、大切なお子様の将来の学費資金として、毎月の保険料等も考慮されたうえでぜひ、検討されてください。

第一生命の学資保険「こども応援団」・「Mickey」の口コミ&評判!

第一生命の学資保険「こども応援団」「Mickey」の口コミ&評判!

自分の子供にはしっかりと教育を受けられる環境を整えてあげたいから、今から学資保険の加入を考えなければ・・・。

自分たち親に将来何かあった時のために、育英年金の制度が付いている学資保険はないかしら・・・。

あなたは今、お子さんのための学資保険について悩んでいませんか?

知名度の高い第一生命では「こども応援団」と「Mickey」という二つの学資保険があります。

この二つの学資保険の特徴として共通しているのが、契約者に万が一のことがあった時に保険料の払い込みの免除保障があることと、育英年金の制度があることです。

「こども応援団」と「Mickey」はお子さんの学資保険だけではなく、万が一の事態にも備えておきたいご両親にもぴったりの学資保険といえます。

こちらの記事では「こども応援団」・「Mickey」の加入を検討している人なら気になる、それぞれの保険のメリット、デメリット、さらに実際に加入している人達の口コミ、評判を集めました。

加入を検討している人はぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

知っておきたい!「こども応援団」「Mickey」のメリット4つ】

それでははじめに加入を検討する上で気になる、「こども応援団」・「Mickey」のメリットを3つ紹介します。

二つの学資保険の中から合計5つのプランが選べます

まずは学資保険「こども応援団」と「Mickey」の詳細な内容を下記にまとめましたので見てみてください。

学資金受取り時期 15歳もしくは18歳:50%
満期保険金受取り時期 18歳もしくは22歳:100%
払い込み期間 12、15、18、22歳
満期 18歳、もしくは22歳

学資金と満期保険金のパーセンテージは満期保険金に対した割合です。

そして「こども応援団」にはA1型、A2型、「Mickey」にはB1型、B2型、C型と合計5つのプランがあります。

下記の表にそれぞれのプランの違いをまとめたので見てください。

A1型 A2型 B1型 B2型 C型
契約者への保障 ・三大成人病(所定のガン、急性心筋梗塞、脳卒中)

・要介護状態

・身体障害

・高度障害

・死亡

・三大成人病(所定のガン、急性心筋梗塞、脳卒中)

・要介護状態

・身体障害

・高度障害

・死亡

・高度障害死亡 ・高度障害死亡 なし
万が一の保険料免除保障 あり あり あり あり なし
育英年金 あり なし あり なし なし

上の表を見ていただくと分かるように、「こども応援団」のA1型、A2型の方が契約者に万が一のことがあった時の保障が多いのが特徴です。

返戻率を上げて貯蓄を優先するのか、それとも保障を手厚くするのが、優先順位を考えてプランを選ぶのが賢明です。

こども応援団を選ぶと様々なリスクに備えることができます

「こども応援団」のA1型、A2型を選んだ場合、契約者に万が一のことがあった時の保障が充実しています。

「Mickey」より返戻率は下がってしまいますが、その分日々生活している中でかかってしまう可能性のある病気やリスクに備えることができるのが特徴です。

  • 所定のガン
  • 急性心筋梗塞
  • 脳卒中
  • 所定の要介護状態
  • 所定の身体障害状態
  • 所定の高度障害状態
  • 死亡

これらのリスクに「こども応援団」は保障があります。

もし契約者の体が弱く、お子さんの将来に不安があるのなら、「こども応援団」をセレクトすることをおすすめします。

Mickey(ミッキー)を選ぶと返戻率が高くなります

学資保険「Mickey」を選ぶことのメリットは、返戻率の高さです。

仮にC型プランに30歳男性の方が、払い込み期間を18歳までに設定し、総受取金額300万円で加入した場合、返戻率は107.0%と高水準になります。

同じ条件で「こども応援団」のA1型に加入した場合返戻率は88.6%となるので、20%近く差があります。

貯蓄を重視して返戻率を上げたいのであれば「Mickey」をセレクトするのがおすすめです。

A1型、B2型は育英年金を利用することができます

「こども応援団」のA1型、「Mickey」のB1型に共通するメリットとして、育英年金があります。

育英年金は契約者に万が一のことがあった際、学資金と満期保険金を受け取るまでの間に年に一回基準保険金額に設定されている金額を受け取れる制度です。

例えば基準保険金額が60万円になっている場合、学資金を受け取るタイミングまで毎年60万円受け取ることができます。

ご両親に万が一のことがあった際、学費の確保だけではなく生活費もつくるのが大変だと思います。そんな時に育英年金の支給があったらとても助かりますよね。

事前に確認しておくべき、「こども応援団」・「Mickey」のデメリット2つ

それではつづいて「こども応援団」・「Mickey」のデメリットを2つ紹介します。

加入を決める前にその保険の弱点も把握しておくことが大切です。

保障が手厚ければ手厚いほど返戻率は下がります

「こども応援団」のプランに顕著に出ているのですが、保障が充実しているプランほど、返戻率は下がります。

育英年金が付いているA1型、B1型のプランは返戻率が平均して100%を下回ります。

正直なところ、返戻率を重視したい場合は他社の学資保険をセレクトした方がいいかもしれません。

「こども応援団」・「Mickey」には祝い金がありません

他社の学資保険の一部には小学校、中学校、高校入学などこまかいタイミングで保険金を受け取れる祝い金の制度があります。

けれど「こども応援団」・「Mickey」には祝い金の制度がありません。

それぞれの学校入学のタイミングで必要になる準備金を貯蓄したい方に「こども応援団」・「Mickey」は少し物足りないかもしれません。

情報収集しておきたい!「こども応援団」・「Mickey」の口コミと評判を集めました

最後に気になる、実際に「こども応援団」・「Mickey」に加入した人達の良い口コミ、あまり良くない口コミを集めました。

加入する前に参考にしてくださいね。

「こども応援団」・「Mickey」の良い口コミと評判

良い口コミと評判で一番見られたのは、「Mickeyの返戻率が高い」という意見です。

確かに「Mickey」の中でB1型プランを除いたB2型、C型の返戻率はほとんど100%を超えている高水準です。

そして「こども応援団」のA2型も返戻率を100%超えることは可能です。

次によく見られた良い口コミと評判は「様々なプランの中から選べる」という意見です。

育英年金の有無、契約者の万が一の保障をどこまでつけるか等、5つのプランの中から選ぶことができるのにメリットを感じている人は多いようですね。

「こども応援団」・「Mickey」のあまり良くない口コミと評判

つづいて「こども応援団」・「Mickey」のあまり良くない口コミ、評判を紹介します。

一番良く見られた意見は「プランによっては返戻率が低い」というものです。

しかしこちらの口コミに関しては、プランによっては返戻率を上げることは可能です。

加入する上で保障を重視するのか、それとも貯蓄を重視するのか考えておくことをおすすめします。

次に良く見られたあまり良くない口コミ、評判は「祝い金など細かく受け取りタイミングを選べない」という意見です。

それぞれの家庭によって学資金が必要になってくるタイミングは変わってきます。

私立の中学校や高校にお子さんを入学させることを検討しているご家庭は、祝い金が必要なので「こども応援団」・「Mickey」は少し要望に沿わない保険なのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

筆者が感じた「こども応援団」・「Mickey」の最大のメリットは育英年金、そして保険料払い込みの免除保障といった、教育資金の貯蓄だけではない、充実した保障制度です。

契約者に万が一のことがあった時も、お子さんの未来を守ることができる手厚い保障はご家族に安心感を与えてくれると思います。

こちらの記事を参考にして、学資保険「こども応援団」・「Mickey」の加入を検討してみてくださいね。

学資保険の返戻率がいいところは?おすすめできるところはどこ?

学資保険の返戻率がいいところは?おすすめできるところはどこ?

学資保険には主として二つの役割があります。

一つ目は、最も大切な「教育資金を準備する」という役割です。

「どの時期にいくら資金を準備できるのか」がメインテーマです。

しかしお金を貯めるだけの役割であれば、貯蓄や株式や投資信託などでも対応することができそうです。

ではなぜ学資保険が存在し、多くの人達に利用されているのか?

この理由が二つ目の役割です。

保険としての重要な役割である保障です。

例えば、保険料免除の保障「親(契約者)に万一のことがあった場合には、それ以降の保険料の払込が免除され、満期になると満期金を受け取ることができる」などの保障があります。

この二つの役割において、一つ目の役割を貯蓄機能と呼び、二つ目の役割を保障機能と呼ぶことができます。

貯蓄機能と保障機能

保険会社の学資保険商品の中には、貯蓄機能が強いものもあれば、保障機能が強いものもあります。

給付総額(=満期金+祝金)は次の式で表されます。

(給付総額)=(払い込んだ保険料の総額)+(金利の総額)―(保障の保険金の総額)

すなわち、給付総額(加入者が受け取る総額)は、払い込んだ保険料の総額にそれに付く金利を加えたものから、保障(特約)にかかる保険料を差し引いたものと等しくなります。

「貯蓄機能が強い」とは、(金利の総額)を増やす力が強いということです。

「保障機能が強い」とは、保障を強化することにより、(保障の保険金の総額)を増やすことになります。

次のようにも表現できます。

「貯蓄機能が強い」とき

払込総額(元本)<給付総額 =貯蓄型(貯蓄に向いている保険)

「保障機能が強い」とき

払込総額(元本)>給付総額 =保障型(貯蓄に向いていない保険(元本割れ))

学資保険の返戻率を上げるには?

「貯蓄機能が強い」こどを数値で表すことができます。

それが返戻率です。

返戻率の計算方法は次の式で表されます。

給付総額÷払込総額×100=

返戻率が高いことは、給付総額が大きいことになりますから、貯蓄機能が強い(貯蓄性がよい)ことになります。

そのため返戻率は学資保険商品の評価の尺度として重要視されています。

返戻率の高さの順に学資保険商品を並べた「学資保険の返戻率比較表」がネット上に掲載されています。(「学資保険の教科書」学資保険の返戻率比較表(完全版)更新:2017年3月16日)(「最速資産運用」学資保険の返戻率比較ランキング一覧 【最終更新】2017/05/09)

それらを参考にして、調べてみると、最近の学資保険商品は、返戻率の高さを競っている学資保険商品が非常に多いことがわかります。

返戻率を上げる方策としては、

  1. 保険料の払込期間を短縮する。
  2. 給付金の支給回数を少なくする。(祝金をなくす)
  3. 月払いより年払いがよい。
  4. 特約(保障)を減らす。

などがあることが分かっています。

返戻率がよいと評判の学資保険商品には、

  • 明治安田生命(つみたて学資 I型、II型)
  • 日本生命保険相互会社(ニッセイ学資保険 祝金なし型)
  • ソニー生命(学資保険スクエア III型、II型)
  • かんぽ生命(学資保険はじめのかんぽ 大学4年間)
  • アフラック(夢見るこどもの学資保険)
  • フコク生命(みらいのつばさ ジャンプ型)

などがあります。

学資保険の返戻率のいいところ

返戻率のいい学資保険のところを3社紹介します。

2017年4月よりシステムを改定した会社がおおいようです。

それにより返戻率がダウンしたようです。

ソニー生命がひとり頑張っています。

ソニー生命の学資保険スクエア

ソニー生命の学資保険スクエアではⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型の3つのタイプの選択があります。

受け取り方の違いによる3つのタイプ

Ⅰ型:中学、高校、大学入学時受取り

返戻率:102.7%

18歳払込み完了

大学など進学時の教育資金のほか、中学校・高校の入学費用等を総合的に準備できます。

Ⅱ型:大学入学時受取り

返戻率:106.9%

18歳払込み完了

大学など進学時の教育資金を重点的に準備できます。

※Ⅱ型の20歳満期及び22歳満期の場合、満期学資金のほかに進学学資金を支払われます。

Ⅲ型:大学入学時、在学中受取り

保険料の払込完了時点を次の中から選択することができます

払込年齢 10歳 15歳 17歳 18歳
返戻率 115.9% 112.4% 111.0% 110.3%

積立てた学資金を18歳~22歳までの間に5分割で受け取るプラン

大学など進学後からの毎年の教育資金を準備できます。

満期期間の選択

満期年齢を、4つのタイプから選べます。

17歳満期を選べば早生まれのお子さまでも大学進学前に確実に受け取れます。

また、海外留学や大学院進学をお考えの方には20歳満期や22歳満期もあわせて活用できます。

大学入試前の準備なら

17歳満期 または 18歳満期

海外留学や大学院進学の準備なら

20歳満期 または 22歳満期

保険料払込方法の選択

保険料は、まとめて払うほど払込保険料総額が割安となり、返戻率が高くなります。
(毎月払い、半年払い、年払い)

[契約例]

契約者30歳男性・被保険者(こども)0歳、学資保険(無配当)Ⅲ型、

保険期間:22歳満期、保険料払込期間:18歳まで、受取学資金総額:200万円

払込保険料総額 返戻率
毎月払い 1,812,672円 110.3%
半年払い 1,806,624円 110.7%
年払い 1,799,064円 111.1%

保障

学資保険の積立期間中に親に万一のことがあった場合、その後は保険料の支払いは必要なく、しかも学資金が100%保障されます。

ソニー生命の学資保険スクエアまとめ

ソニー生命の学資保険は、全体によくできており、お勧めしたい学資保険であるといえます。

  • 返戻率が高い
  • 万一の際の保障もある
  • 利用者それぞれに合った選択ができる。

などの点を備えた学資保険であるといえます。

計算例

ソニー生命保険『学資保険(無配当)Ⅲ型』

払込保険料総額 返戻率
毎月払い 1,812,672円 110.3%
半年払い 1,806,624円 110.7%
年払い 1,799,064円 111.1%

明治安田生命のつみたて学資

特徴

①費用がかさむ大学などの時期にあわせて教育資金を確実に受取れます。

18歳、19歳、20歳、21歳(4分割)で受け取れます。

②保険料のお払込みは15歳で終了します。

10歳までと15歳までを選択できます。

③契約者が万一のときには保険料のお払込みが免除されます。

保険料の払込完了年齢

年齢範囲 保険料払込期間
被保険者が0~2歳のとき 10歳と15才歳を選択できます。
被保険者が3~6歳のとき 15才歳までだけです。

全期前納払もできます。

全期前納払とは、契約時に保険料払込期間までの保険料を一括で支払うことです。

返戻率

契約例:

保険契約の型:Ⅰ型/ご契約者:25歳男性/被保険者(こども):0歳/21歳満期/基準保険
金額:75万円・50万円/月掛保険料[口座振替料率]/保険料率:2017年4月2日現在

受取総額
300万円

(基準保険金額75万円)

200万円

(基準保険金額50万円)

保険料払込期間  

10歳

返戻率 105.8% 返戻率 104.8%
月掛金 23,623円 月掛金 15,899円
 

15歳

返戻率 104.3% 返戻率 102.9%
返戻率 15,970円 月掛金 10,797円

※300万円の場合には、高額割引制度が適用される。

Ⅰ型、Ⅱ型の違い

保険料免除の場合の適用範囲

Ⅰ型の場合

契約者(親)が、死亡または所定の身体障害表の第1級・第2級の障害状態に該当したとき。

Ⅱ型の場合

契約者(親)が上記Ⅰ型の場合に該当したとき。

または責任開始時前を含めて、はじめて悪性新生物(がん)と診断確定されたとき。

明治安田生命のつみたて学資まとめ

明治安田生命の学資保険は短期払いが可能であればおすすめの学資保険といえます。

その理由は払込み期間と返戻率です。

「つみたて学資」は返戻率が高い学資保険です。

その理由は、「短期払い」にあります。

短期払いは、返戻率が高くなりますが、保険料が高めとなってしまいます。

しかし、もし短期払いが可能なのであれば、「つみたて学資」は多くのお金が返ってくることになるので、入っておいて損のない学資保険だと言えます。

学資保険はお金を貯めるのが主目的の保険ですから、せっかく長期間支払うのであれば、お金の増えるものを選びたいものです。

◆計算例

『明治安田生命つみたて学資Ⅰ型』

条件 契約者30才男性。被保険者0才男性。15年払込満了(21年満期)。毎月払い。基準保険額50万円
返戻率 102.74%
総支払額 1,946,520円
支払期間 15年 (180ヶ月)
総受取額 2,000,000円
保険期間 21年 (252ヶ月)
月掛金 10,814円
年掛金 129,768円
こども医療保険 なし
育英年金 なし
被保険者死亡時 死亡給付金として既払込保険料相当額を受け取り。
加入可能年齢 6才まで
受取方法 子供が18才(50万円)・19才(50万円)・20才(50万円)・21才(50万円)の時点で、分割してそれぞれ受け取り。
その他 契約者死亡時の保険料払込免除あり。

フコク生命のみらいのつばさ

特徴

①必要な資金を効率よく準備するため貯蓄性を重視しています。

  • 子どもの教育資金・独立資金を計画的に準備できます!
  • 2人目の子どもから保険料が割り引かれる兄弟割引があります。
  • 出生前から加入できます。

②祝金・満期保険金は、子どもの成長にあわせて活用することができます。

  • 子どもの成長にあわせて受け取れる「祝金」をそのまますえ置くことができます。
  • 祝金は11月1日に支払われます。
  • 満期は22歳です。

③契約者に万一のことがあった場合は、以後の保険料の払込みは不要です。

2つのコース

受取方法で2つのコースに分かれている。

  • 成長にあわせたS(ステップ)型
  • 大学入学資金に重点のJ(ジャンプ)型

S(ステップ)型

入園・入学など進学にかかる教育資金を総合的にご準備できるプランです。

祝金を受け取らずに、すえ置いて必要なときに引き出すこともできるなど、
より自在性を重視される方におすすめです。

また22歳を満期とする学資保険です。

保険料の払い込み期限は(11歳、14歳、17歳)から選択できます。

払込方法は、(毎月払い、半年払い、年払い)から選択できます。

満期までの間に6回のタイミングで祝い金(学資金)の分割受け取りを行います。

受け取るタイミングは次のように設定されています。

3歳:幼稚園入園 5万円(幼稚園入園祝金)
6歳:小学校入学 5万円(小学校入学祝金)
12歳:中学校入学  10万円(中学校入学祝金)
15歳:高校入学 10万円(高校入学祝金)
18歳:大学入学 70万円(大学入学祝金)
20歳:成人 10万円(成人祝金)
22歳:満期 100万円(満期保険金)

メリット

学資金を細かく受け取るため、進学時のお金がかかる時期に使いやすい。

デメリット

学資金を細かく受け取るため、積立額がその都度減り、返戻率が低くなる。

ただし、祝い金を据え置いておくことはできる。

契約例(満期保険金額100万円の場合)

契約者 男性30歳
被保険者(子ども) 0歳
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 11歳まで
毎回保険料(口座振替月払) 15,186円
払込保険料総額 2,004,552円
受取総額 2,100,000円
兄弟割引適用 なし
返戻率 104.7%

J(ジャンプ)型

大学への進学に重点をおいて教育資金を準備できるプランです。

祝金を大学入学時にまとめて受け取ることで貯蓄性を高めたコースです。

ジャンプ型は、ステップ型と同様に22歳を満期とする学資保険です。

保険料の払い込み期限は(11歳、14歳、17歳)から選択できます。

払込方法は、(毎月払い、半年払い、年払い)から選択できます。

ステップ型と違うところは、受取回数が少なく、2回に分けて、半分ずつ学資金を受け取ります。

18歳:大学入学 100万円(大学入学祝金)
22歳:満期 100万円(満期保険金)

メリット

大学入学時の入学金、就職時の準備金として使いやすい。

また、途中で祝い金として受け取らないため、積み立てる金額が増え、返戻率が高くなる。

デメリット

払込み途中に祝い金として受け取ることができない。

・ご契約例(満期保険金額100万円の場合)

契約者 男性30歳
被保険者(子ども) 0歳
保険期間 22歳満期
保険料払込期間 11歳まで
毎回保険料(口座振替月払) 14,354円
払込保険料総額 1,894,728円
受取総額 2,000,000円
兄弟割引適用 なし
返戻率 105.5%

フコク生命保険『学資保険みらいのつばさJ(ジャンプ)型』

条件 契約者30才男性。被保険者0才男性。17年払込満了(22年満期)。毎月払い。満期保険金額100万円
返戻率 101.97%
総支払額 1,961,256円
支払期間 17年 (204ヶ月)
総受取額 2,000,000円
保険期間 22年 (264ヶ月)
月掛金 9,614円
年掛金 115,368円
こども医療保険 なし
育英年金 なし
被保険者死亡時 死亡給付金として責任準備金相当額を受け取り。
加入可能年齢 7才まで
受取方法 子供が18才(1,000,000円)・22才(1,000,000円)の時点で、分割してそれぞれ受け取り。
その他 契約者死亡時の保険料払込免除あり。

まとめ

学資保険は2017年4月に改定された会社が多いようです。

その際返戻率が軒並み下がっています。

それらの会社がこれから返戻率アップに頑張るだろうと期待しています。、

学資保険はクレジットカード払いできる?おすすめはどこ?

学資保険はクレジットカード払いできる?おすすめはどこ?

学資保険に加入するのを検討しているけれど、ポイントが付くからクレジットカード払いにしたい・・・。

クレジットカード払いが可能な学資保険を探しているけれど、なかなか見つからない・・・。

あなたは今、クレジットカード払いが可能な学資保険を探していませんか?

お子さんの将来のことを考えて、早い段階で学資保険に加入することを検討するご両親も多いと思います。

そしてある程度まとまった金額を払う学資保険、できるならクレジットカード払いにしてポイントを貯めたいところです。

こちらの記事ではクレジットカードで払込み可能な学資保険の一覧を詳しく紹介いたします。

初回のみクレジットカードで支払いができる学資保険も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クレジットカード払い可能な学資保険5つ

はじめに払込みをクレジットカードで行える学資保険を5つ紹介いたします。

アフラック「夢みるこどもの学資保険」

高校入学時に学資一時金、大学の4年間で学資年金を受け取ることができる、アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」はクレジットカード払いが可能です。

利用可能なクレジットカードブランドはJCB、VISA、MasterCard、AMERICANEXPRESSです。

月払いの場合一契約につき保険料は10万円以下、半年払いの場合は60万円以下、年払いの場合は120万円以下であればクレジットカード払いが可能です。

気をつけてほしいことがあります。

アフラック「夢みるこどもの学資保険」は契約者の年齢の上限が男女ともに50歳と、低く設定されています。

加入を検討されている人はなるべく早く契約した方がいいですよ。

JAの学資保険「こども共済」

JA共済の学資保険「こども共済」もクレジットカード払いが可能です。

利用可能なカードブランドはVISA、MasterCard、JCBなどです。

こども共済には3つのプランがあり、そのうちの一つ「すてっぷ」は返戻率の高い学資保険になります。

医療保障や育英年金をつけずに、支払いを年払いなどにすれば、返戻率が110%を超えることも可能です。

また学資保険の中では珍しくこども共済には育英年金があるのが特徴的です。

三井住友海上あいおい生命「&LIFEこども保険」

お子さんの医療保障が充実している三井住友海上あいおい生命の学資保険「&LIFEこども保険」もクレジットカード払いが可能です。

利用できるカードブランドはJCB、VISA、MasterCard、AMERICANEXPRESSです。

月払いの場合一契約につき払込みができる保険料は1回5万円までです。

また半年払いと年払いの場合、1契約につき払込みができる保険料は1回10万円までです。

気をつけてほしいのは前納や一時払いの際の、まとめて支払いにはクレジットカード払いが利用できないということです。

「&LIFEこども保険」は契約者に万が一のことがあった時も基本保険金額の60%が受け取れる、養育年金の制度があります。

保障に強い学資保険といえます。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「こども保険」

細かく祝金を受け取ることができる学資保険、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「こども保険」もクレジットカード払いが可能です。

利用可能なクレジットカードブランドはJCB、VISA、MasterCardAMERICANEXPRESS、DinersClub、UC、SAISONCARD、Cedyna、 AEON、MUFG、DC、UFJ、NICOS、Orico、 JACCS、楽天、TS3と沢山あります。

カード払いが可能な払込みは1回の保険料が10万円以下の時です。

年払いなどまとまった金額を払う支払い方法は難しいかもしれません。

こども保険は学資金の祝金を6歳、12歳、15歳、18歳、20歳と細かいタイミングで受け取ることができます。

入学準備金も貯蓄したい人におすすめの学資保険です。

住友生命「スミセイのこどもすくすく保険」

満期学資金を一万円単位で設定することができる学資保険、住友生命「スミセイのこどもすくすく保険」もクレジットカード払いが可能です。

利用可能なカードブランドはJCB、VISA、MasterCardです。

ただし気をつけてのが保険料の支払いに2回目以降もカードが利用できるのは通信販売の月払いプラン、もしくはプラン新規申し込みのタイミングのみです。

スミセイのこどもすくすく保険は医療保障の充実も大きなメリットです。

入院や手術の際に給付金を受け取ることができますし、養育年金の制度もあります。

保障の手厚い学資保険です。

初回のみクレジットカード払いが可能な学費保険3つ

つづいて初回の支払いのみクレジットカードでの支払いが可能な学資保険を4つ紹介いたします。

太陽生命のこども保険「わくわくポッケ」

太陽生命のこども保険「わくわくポッケ」も初回のみクレジットカード払いでの払込みが可能です。

わくわくポッケの大きな特徴は契約者に万が一のことがあった際の保障の手厚さです。

普通は契約者が亡くなったり、高度障害状態になってしまったりした時のみ保険料の払込み免除がされます。

しかしわくわくポッケの場合は三大疾病(悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中)の時も免除されます。

わくわくポッケは契約者の万が一に備えることができる学資保険です。

かんぽ生命の学資保険「はじめのかんぽ」

元が郵便局であるという安心感のある学資保険、かんぽ生命「はじめのかんぽ」も初回のみクレジットカード払いが可能です。

利用可能なカードブランドはVISA、MasterCard、AMERICANEXPRESS、DinersClub、AEON、SAISONCARDです。かんぽ生命の支店や郵便局の一部でクレジットカードでの払込みが可能です。

はじめのかんぽのメリットとして祝金の据え置きが可能ということがあります。

なので祝金を受け取るタイミングでまだ祝金が必要ない時、好きなタイミングで受け取るよう見送ることができますよ。

第一生命保険のこども学資保険「Mickey」

「医のいちばんNEO」という医療保障のついている第一生命保険のこども学資保険「Mickey」も初回のみクレジットカード払いが可能です。

Mickeyの特徴としてあるのは12歳、15歳、18歳、22歳から選ぶことができる払込期間の幅広さです。

早めに払込みを終わらせたい人、長期間少しずつ払込みをしていきたい人など、契約者の状況に合わせて期間を選ぶことができます。

クレジットカードで保険料を支払う時に気をつけてほしいこと

最後にクレジットカードで学資保険を支払う際の注意点を紹介いたします。

保険料をクレジットカードで支払う際、気をつけてほしいのはクレジットカードの名義人です。学資保険の契約者とクレジットカードの名義人が同じ名前でないとカードでの支払いができません。

また保険会社によって利用できるカードブランドとそうでないものがあります。

契約する前に必ず自分のカードブランドで支払いが可能か確認しておきましょう。

また一回目のみクレジットカードでの支払いが可能な学資保険も多いです。

事前に全て払込みがクレジットカードで支払えるか確認しておくことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

お子さんの将来を考えた時に、なるべく大学まで通わせてあげたい、また好きなように学ばせてあげたいと願うご両親は多いと思います。

そしてなるべくお得に払込みをするためにもクレジットカード払いができる学資保険を選ぶのが賢明です。

学資保険には貯蓄に特化したタイプと保障に特化したタイプのものがあります。

それぞれのご家庭でどんな学資保険が合っているのか、目的を明確にしてよく検討されてから加入してくださいね。

お子さんの素敵な未来のために、ぜひあなたのご家族にぴったりの学資保険を見つけてくださいね。

学資保険の給付金や満期保険金には税金はかかる?

学資保険の給付金や満期保険金には税金はかかる?

お子様の将来の為に役立つ、学資保険。

商品の中には返戻率が100%を超えるものも多く、更に保障もついた万能な商品です。

ですが、無事に満期を迎えて満期金を受け取った、まではいいもの、これって税金ってかからないのかしら?と、心配になる方も非常に多いのが現状です。

返戻率が100%を超えた商品である場合は、当然、支払った金額より増額になります。

そこで今回の記事では、学資保険の給付金による税金について考えてみたいと思います。

学資保険の給付金と税金との関連

学資保険の満期で受取るお金は「一時所得」に分類されます。

一時所得とは、営利を目的とする行為で得た所得”以外”の一時の所得を指し、且つ、「満期で得た金額(祝金の場合も含む)」から、「支払った保険料総額」が50万円以上を超えた場合のみしか税金が掛かりません。

結論から申し上げますと、実際には課税されるケースはほとんどありません。

文章だけでは伝わりにくいと思いますので、下記に具体的な例を示します。

受取金に対する課税シミュレーション

①満期金1回の受取の場合

(1)返戻率105%の商品+満期金を400万円に設定した場合

⇒満期での受取時、440万円(=+40万円)

⇒一時所得での課税対象になる「50万円」を超えない為、非課税。

(2)返戻率110%の商品+満期金を600万円に設定した場合

⇒満期での受取時、660万円(=+60万円)

⇒一時所得での課税対象になる「50万円」を超える為、課税対象。

⇒課税額は「50万円を超えた額の1/2」となります。

従ってこの場合、60万円-50万円=10万円×1/2=5万円が支払対象額となります。

この様に、満期金が2~300万円で設定されている場合では、現在の返戻率では、ほとんど非課税対象になります。

ですが、(2)の例の様に積立金額が多い場合ですと課税対象になる場合もあります
ので課税を避けたい場合は、積立額や返戻率等をよく検討するようにしましょう。

②0歳加入で小学校で祝金を受け取った場合

(※毎月1万円の保険料支払、祝金を10万円に設定)

<受け取った金額>・・10万円

<それまでに支払った金額>・・12万円/年×6年=72万円

⇒ 10万円-72万円=-62万円

と、何とマイナスになってしまいます。

当然、非課税対象になります。

祝金で受け取る金額よりも毎月毎月の保険料の方が大きいため、課税対象となることはほとんどありません。

学資保険の満期金で課税対象となるケースは、ほとんどありません。

さらに、学資保険には保険料控除のメリットもありますので、課税とは逆に節税にもなっているのです。

学資保険の税金で注意したい例

上記の様に、学資保険の受取金で税金がかかってしまうケースは、ほとんどないという事でしたが、実は注意したい例が幾つかあります。

毎月毎月、年月を重ねて保険料を納め続け、やっと満期を迎えたにも拘らず思わぬ落とし穴、なんて事にならない様に充分注意致しましょう。

注意したい例のシミュレーション

満期金の受取人

上記までのケースは、保険料支払いと満期金の受取人が同じであるケースです。(※保険料支払人=満期金受取人)

この支払人が親御さん(仮に夫)であるのに、受取人がお子様である場合は、上記の「一時所得」ではなく、「贈与」扱いになり、お子様がもらった受取金は「贈与税」の対象となってしまいます。

贈与税の対象となった場合は課税金額はいくらになるのでしょうか?

<贈与税シミュレーション>

満期金 400万円の場合

贈与税は、贈与された額からまず基礎控除の110万円を引き下記を参照ください。

基礎控除後の課税価格  税率 控除額
200万円以下 10%
300万円以下 15% 10万円
400万円以下 20% 25万円
600万円以下 30% 65万円
1,000万円以下 40% 125万円
1,000万円超 50% 225万円

例ですと、400万円-110万円=290万円が課税対象額となります。

290万円の税率、15%(=43.5万)に控除額の10万円を引くと、33.5万円となります。

この33.5万円がそのまま、贈与税として課税されることになります。

一時所得の場合では課税額が0円で済むのにも関わらず、「受け取る対象者」が違うだけで大きな税金が掛かってしまいます。

この違いは”受取者”だけですので、受取人を誰にするかは十分に考えて契約を行ってください。

満期受取金を学資年金として受け取る場合

学資保険には満期を設定し、満期時に全額を受取ることが出来ますが、例えば、年金の様に分割して受け取る事も出来ます。

例としては、大学入学から4年間、4回で受取る、といった例です。

これは小学校・中学校の時に受け取る、祝金とは異なり「学資年金」と言います。

  • ★祝金・・満期予定額から、まとまった金額をお祝いとして支払う
  • ★学資年金・・18歳の満期時より、満期金を分割して支払う

この学資年金の一番の注意点として、満期時に一括で受け取る、「一時所得」ではなく「雑所得」の扱いになります。

この雑所得の課税方法により、税金が掛かってしまうケースがあるのです。

少しづつ見て行きましょう。

<学資年金・雑所得シミュレーション>
  • 総支給額(受取る学資年金の合計):400万円
  • 払込保険料総額:360万円
  • 学資年金額:100万円(1~4年生まで4年間)

★課税計算式=学資年金年額 -学資年金年額×払込保険料総額/総支給額

上記計算式に当てはめてみますと、

100万円 – 100万円× 360万円/400万円= 10万円

なんと、雑所得として10万が課税対象となってしまいます。

年金という形で受取る事で大きく変わってしまうのですが、この場合にも更に種類が存在し、親御さんが会社員・公務員である場合は、給与所得の金額より20万円が非課税となる為、10万円-20万円=-10万円となって、この場合も非課税となります。

親御さんが会社員・公務員以外の、自営業者である場合には、この非課税20万円
が適用されない為、10万円がそのまま非課税対象となります。

少々複雑ではありますが、親御さんが自営業者、且つ学資年金を適用される場合には、
税金が掛かってしまう場合が充分にあります。

学資保険に特約で育英年金を追加し、適用された場合

学資保険には特約で育英年金というモノがあります。

契約者が万一死亡、または高度障害状態になってしまった場合の、満期金を受取る
までの間、育英費用とし年金が給付される制度の事です。

お子様が大きくなるまで、まさに保険ならではの手厚いサポートで養育費の不安
や負担が減る、保険ならではのサポートに思えますが、残念ながらこれには税金
面でのデメリットも幾つか存在しています。

育英年金のデメリット

  • 所得税、住民税の対象
  • 返戻率の元本割れリスク

お子様が受取人の場合は、養育費が税制上、「収入」と判断されていわゆる、年間38万円を超える場合に掛かる、課税所得が発生してしまいます。

更に、収入がある=所得税がかかる、という観点から一人親の場合には、その親御さんの扶養からも外れてしまうことになります。

という事は、様々な行政サービスを受けれられなくなってしまいますので、これは
大きなデメリットとなってしまいます。

これを回避する為には、育英年金の受取人を、例えば、お母さんにする等の必要があります。

返戻率も元本割れを起こしてしまう可能性が高い、という事もデメリットの一つとして挙げることが出来ます。

学資保険と税金のまとめ

お子様の将来の為の大切な貯蓄であり保障でもある、学資保険。

そして収入という観点からすると、税金の問題も同時に抱えてしまうのは致し方ありません。

ですが、その目的を考えた時に、国も未来を背負う子供の将来に過剰な税負担を課している訳ではありません。

毎月の貯蓄額と満期の受取金、受け取り方等を十分に検討する事で、大事なお子様の将来の為に必ず、役に立つものとなるはずです。

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」の口コミ&評判!返戻率やメリット・デメリットを解説

アフラックの学資保険「夢みるこどもの学資保険」の口コミ&評判!返戻率やメリット・デメリットを解説

お子様の誕生は家庭にとっては楽しみな出来事ではないでしょうか?

そんなお子様の将来の教育資金を考えた時に、その金額の大きさに不安を覚える方も
きっと多い事でしょう。

その対策をお子様が小さな時から考える事はとても大事な事です。

この記事では「よ~くかんがえよ~」のCMでおなじみのアフラックの学資保険、「夢みるこどもの学資保険」について見て行きたいと思います。

アフラックの「夢見るこどもの学資保険」

現在、大学4年間の学費は国立大学(文系)でも約300万円程が必要だとされます。

アフラックの「夢みるこどもの学資保険」は、年金の受取総額が1,500万円と高額なプランまで用意されているのが大きな特徴です。

理系学部や医学部等、学費が高額な学部にお子様を進学させたい方にはおすすめの学資保険となります。

また、クレジットカードでの保険料支払いが出来る他、契約者の年齢上限が50歳、と比較的広いのも特徴です。

ただ、高校入学時の一時金の制度がありますので、お子様の年齢によってはこの限りでない場合がありますので、ご契約の際は確認が必要となります。

詳細はアフラックの公式サイトの「Q&A」コーナーからも確認が出来ます。

夢みるこどもの学資保険の特徴は以下となります。

夢みるこどもの学資保険の特徴

  • 1)受取総額の幅が広い
  • 2)支払期間が10・17・18歳までの3種類から選択できる。
  • 3)高校入学時(15歳)時点で学資一時金が受け取れる
  • 4)クレジット払いが可能
  • 5)保険料払込の免除規定

下記で特徴を一つ一つ説明致します。

夢みるこどもの学資保険をメリットを理解しよう!

1)受取総額の幅が広い

夢みるこどもの学資保険ではお子様の進学プランに合わせて、受取総額が120万円~
1500万円までのプランが用意されています。

最もお金がかかる大学、取り分け医学部や私立理系大学までも視野に入れた、多額の資金にも対応しているのが魅力です。

また、大学4年次、最後の年に限り、満期を繰り上げて受け取る事も出来ます。

ただし、その場合は返戻率が下がってしまいます。

受取総額120万円の場合のシミュレーション

  • 契約者/30歳男性・被保険者/0歳男性
  • 受取時期/18~21歳までの4分割
  • 月額支払保険料/¥5,772
  • 累計払込金額/¥1,246,752
時期 高校入学前 大学入学時 大学2~4年時
金額 20万円 40万円 各20万円

高校入学時に1回、大学入学時に1回(基準学資年金額)、学資年金として残りの3学年分の計5回で受取ることが出来ます。

実はこの商品は、返戻率が100%を割っている元本割れの商品なのですが、受取総額が手頃な額から申し込みが出来る、毎月の保険料が安価に抑えられ、且つ高校入学時に一時金を受け取れる為、低い返戻率をフォローの多さでカバーしています。

2)支払期間の選択

支払期間が10、17、18歳までの3パターンから選択できます。

それぞれ、[10or17or18歳払済]という商品名になります。

もちろん、17、18歳までの支払までの場合でも、高校一時金を受け取ることが出来ま
す。

そして10歳までの短期払込を選択した場合は返戻率が優遇される、いうメリットも
あります。

重要!契約日と受取時期の関係性

契約時に定める「支払期間」ですが、17・18歳には明確な違いがありますので
ご注意ください。

払込期間はお子様の誕生日ではなく、”契約日起算”となります。

<受取時期 例>

誕生月 契約日 被保険者年齢 支払期間 受取時期
6月 当年12月 0歳6カ月 18歳払済 18歳;高校3年時の12月
2月 当年7月 0歳5カ月 18歳払済 18歳;大学1年時の7月

上記シミュレーションでは、①では問題なく大学入学前に学資金を使用する事が出来ますが、②の場合では入学前の備えをする事が出来なくなってしまいます。

そこで、[17歳払済]を選択する事によって、②の場合では17歳(高校3年)の時の7月に受け取る事が可能となります。

なお、契約日はお子様の出産前140日からでも可能です。

4)クレジット払いが出来る

夢みるこどもの学資保険では、学資保険の中でも毎月の保険料がクレジットカードで
の支払が出来る数少ない保険商品となっております。

JCB、アメリカン・エキスプレス(アメックス)、VISA、MASTERが使用可能で、名義は契約者本人に限り有効となっております。

クレジットカードでの支払いのメリットは他のカード利用と同じく、ポイントが貯まっていく事です。この点も返戻率をカバーした内容となっており、かなり有用なメリットとなっております。

 5)保険料払込の免除規定

「夢みるこどもの学資保険」では契約、被契約者の万一の事態に備えた、払込免除の
特則を付与することが出来ます。

学資保険の性質上、契約者に万一の事態があった場合、保険料の払込免除の有無で大きく意味が異なってきます。

単なる貯蓄との違いはこの免除特約、保障の付与ですので特約は付いていた方が安心感が違います。

当商品は有料となりますが、毎月の負担は数百円程度となっていますが、契約の際は
付与されることをおすすめ致します。

押さえておくべきポイントを把握しよう

3パターンの払込期間、幅の広い受取金額設定、保障特約の有無、便利でポイントも貯まるクレジット払いが可能とアフラックの学資保険には他社には無いメリットも多い商品です。

ですが、その性質は”保険”という事もあり、把握しておくべき事柄もあります。

そのポイントを見て行きましょう。

  • ①元本割れの対策は?
  • ②契約者を変更したい場合は?

①元本割れが起きてしまう場合は?

「夢みるこどもの学資保険」で唯一のデメリットと言えるのが返戻率です。

払込保険料に対し、120万円の受取総額なら約5万円程度の元本割れが起きてしまいます。

もちろん、満期前に解約となってしまった場合でも当然、それまでの払込保険料が100%で戻ってくる、という事もありません。

返戻率を上げるポイントとして、

  • ①クレジット払い(ポイント付与)
  • ②10歳払済
  • ③全期一括支払い

が挙げられます。

どれも比較的容易ではありませんが、可能な方は検討の際に御一考ください。

なお、学資保険のメリットには返戻率だけでなく、銀行預金にはない不測の事態への万一の保障も備えています。

これらの内容を総合的に考慮して検討されてみてください。

また払込済後、例えばお子様が16歳の時、受取時期前に解約してしまった場合はどうでしょうか?

この場合も実は、契約時に設定された返戻率ではなく、途中解約として契約設定時より受取金額が少なくなってしまう場合もありますので、充分にご注意ください。

但し、この払込完了後の受取前解約につきましては各社とも同様の条件となっております。

②契約者を変更したい場合は?

現代では3組に1組、と言われるほど高い離婚率ですが、両親の離婚によって学資保険の
名義はどうなるのでしょうか?

学資保険の被保険者はお子様ですが、法的には契約者が保険会社に名義変更、解約等の手続きを取らない限り、契約そのものは続行になる為、契約者=親権者である場合はそのままで良いのですが、契約者と親権者が異なる場合は親権者に名義変更を行っておきましょう。

学資金が契約者に振り込まれてしまう為です。

後のトラブルにならない様、この場合では解約するか、契約者をどうするのかを決めておいたほうが良いです。

なお、解約時に発生する解約返戻金は、夫婦の共同財産として、財産分与の対象になる
ことも合わせて覚えておいてください。

幅の広さとユニークなアフラックの学資保険!

120~1,500万円と医学部や私立理系等の高額な学資年金にも対応可能なアフラックの「夢みるこどもの学資保険」。

他、高校入学時の祝金や17歳払済によって高校在学時で一時金を受け取れる、3パターンの払込期間、任意で免除特約の保障付与、返戻率をカバーするクレジットカード払い、独自性の強い内容のがウリとなっています。

大切なお子様の将来の学費資金として、毎月の保険料等も考慮されたうえで是非、検討されてください。

学資保険と生命保険の違いとは?どっちがいい?組み合わせはできる?

学資保険と生命保険の違いとは?どっちがいい?組み合わせはできる?

この前学資保険に加入しようと思いファイナンシャルプランナーの人に相談に行ったら、生命保険を勧められた・・・どうして?

子供の未来のために今から貯蓄をしたいけれど、生命保険と学資保険、どっちがいいんだろう・・・。あなたは今、保険の種類で悩んでいませんか?

将来のお子さんのために貯蓄をしようと思っている保護者の方は多いと思います。

これからかかる学費、生活費、また自分達に万が一のことがあった時のための保障もつけておきたいですよね。

将来のための貯蓄としてお子さんが小さな頃から保険に加入しておくことは正解です。

こちらの記事では生命保険と学資保険の違いを詳しく紹介いたします。

どちらの保険に加入しようか迷われている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

生命保険と学資保険の大きな違い2つ

はじめに生命保険と学資保険の違いをあらわす、それぞれの目的を紹介いたします。

生命保険と学資保険はそれぞれ目的が違います

生命保険と学資保険は同じ保険でもそれぞれ保険の目的が違います。

生命保険と学資保険の目的の違い、また大まかな概要を紹介いたします。

生命保険の目的】

まず生命保険は契約者の人に万が一のことがあった時の保障のための保険です。

生命保険には大きく3種類あります。

「定期保険」と「養老保険」と「終身保険」です。

「定期保険」は一定期間の払込みで保険金が受け取れる制度です。

いわゆる掛け捨ての保険になります。

「終身保険」は定期保険と違い、保障が一生涯つづく生命保険です。

払込みするお金は定期保険より割高になってはしまいますが、契約者に万が一のことがあった時にも備えられます。

「養老保険」の場合保険期間は一定となります。

保険料を払っている間に契約者が亡くなってしまった時に死亡保険金を受け取ることができ、保険期間が満期に達した時にも満期保険金を受け取ることができます。

基本的に死亡保険金と満期金は同じ金額です。

生命保険は残った家族のための生活費や、亡くなってしまった契約者の葬儀費用、また老後の準備資金などに使われるのが一般的です。

学資保険の目的

学資保険の最大の目的は、お子さんが将来中学校、高校、大学へと進学する時に向けて学資準備金を貯蓄するための保険です。

学資金を受け取るタイミングは保険会社のプランによって異なり、祝金という制度のもと、学校に入学するタイミングでこまめに学資金を貰えるプランもあれば、満期保険金でまとまった金額を貰えるプランもあります。

また学資保険には「貯蓄」を重視したタイプのものと「保障」を重視したタイプのものがあります。

貯蓄を重視した学資保険は返戻率が高く、効率的に学資金を貯蓄することができます。

また「保障」を重視している学資保険は、契約者に万が一のことがあった時は払込みが免除され満期保険金を受け取ることができたり、医療保障をつけたりすることができます。

育英年金が付いている学費保険もあります。

お子さんの学費をお子さんが幼いうちから貯蓄しておきたい人に学資保険はおすすめです。

学資保険ではなく生命保険を選ぶメリット2つ

つづいて生命保険と学資保険、どちらに加入しようか迷っている人のために、それぞれの保険のメリットを紹介いたします。

はじめに生命保険のメリットを紹介いたします。

低解約返戻型保険の場合、学資保険よりも返戻率が高くなります

低解約返戻型保険の生命保険を選んだ場合、返戻率が高くなる可能性が非常に高いです。

低解約返戻型保険とは、保険料を払っている間に解約した際の返戻金が安くなる代わりに、支払う保険料が安くなっている保険です。

返戻率だけを見た場合、返戻率の高い学資保険と生命保険に返戻率の差はないのですが、生命保険は満期が来ても満期保険金を受け取らずに据え置きをすることができます。

そして据え置きにすることで徐々に返戻率を上げることができるのです。

学費だけではなく、お子さんのために少しでも多くの貯蓄を残しておきたい人は低解約返戻型の生命保険がおすすめです。

学資保険の保障よりも、契約者が亡くなった際の保険金が高額である

学資保険の中にも、契約者が亡くなった際の保障があるプランはあります。

しかしあくまでも学資金の範囲なので、残された家族の生活を保障できるまでの金額ではありません。

生命保険の最大のメリットは契約者に万が一のことがあった際の保障の充実です。

学資保険の場合契約者が亡くなってしまった時も満期が来るまで満期保険金を受け取ることができません。

しかし生命保険の場合なら契約者が亡くなってすぐに保険金を受け取ることができます。またいつでも解約をして保険金を受け取ることが可能です。

万が一の保障という点では生命保険により多くの強みがあります。

生命保険ではなく学資保険を選ぶメリット2つ

つづいて生命保険ではなく学資保険を選ぶメリットを2つ紹介いたします。

こまめに祝金を受け取ることができ、入学準備金にあてられる

生命保険にはない学資保険のメリットとして、祝金の制度があります。

生命保険の場合解約しないと保険金を受け取ることができませんが、学資保険の場合プランによってはこまめに受け取ることができます。

小学校や中学校の段階からお子さんを私立に入学させたい場合、まとまった学費が早い段階から必要になります。

そんな時に入学準備金などが必要になるタイミングで受け取れる祝金は大変助けになるシステムです。

必要な時にこまめに学費にあてられます。

また保険会社によってはお祝金を貰える年齢、金額などを変えられるオーダーメイドプランの学資保険もあります。

必要な時に必要な分、学資金を受け取ることができますよ。

自動的に払込されるので支払いを忘れることがない

学資保険の支払いをする時、ほとんどが口座引落や給料天引きになります。

なので自分達で貯金を管理するよりも忘れることがなく、確実に溜めやすいです。

さらに保険会社によってはクレジットカードで支払いをすることも可能です。

学資保険の場合まとまった金額を払込みするので大量にクレジットのポイントを貯めることができます。

また祝金などを受け取るタイミングなどには保険会社から連絡が来るので、忘れずに活用することができます。確実にお子さんのために学資金を準備したい人におすすめです。

そして万が一学資保険を途中で解約することがあっても、元本割れしてしまうこともありますが、生命保険よりは返戻率が高い状態で返金されることが多いです。

生命保険と学資保険を組み合わせることも可能です

ここまでそれぞれ生命保険と学資保険の特徴を紹介してきましたが、それぞれの良いところを得るために、生命保険と学資保険両方に加入することもおすすめです。

両方に加入する際、学資保険には医療保障や契約者に万が一のことがあった際の保障をつけず、返戻率が高いプランに加入することをおすすめします。

学資保険は学資金の貯蓄に専念し、保障は生命保険で補うという組み合わせ方です。

まとめ

いかがでしたか?学資保険と生命保険にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

しかし大切なのは、保険に加入する上であなたにどんな目的があるのか、またどんな保障が必要なのかを事前に確認しておくことです。

学費だけではなく、家族で万が一のことがあった時のことを考慮した保険を選びたいなら生命保険に加入するべきです。

またお子さんの「学費」に重点を置いて貯蓄をしたいなら学資保険を選ぶべきです。

返戻率など気になる点もあると思いますが、まずは自分の目的に沿った保険を選ぶべきです。

それぞれの保険のメリットとデメリットを考慮して、あなたのご家族にぴったりの保険を選んでくださいね。

学資保険とは?初心者でもわかるメリット・デメリットを徹底解説!

学資保険とは?初心者でもわかるメリット・デメリットを徹底解説!

子どもが生まれたら、嬉しい!かわいい!気持でいっぱいになるでしょう。

そうでしょうね。しかしその感動を乗り越えて、子どもの将来のこと教育のことを考えましょう。

妊娠中からすでに考えている方さえおられるようですよ。

とにかく子どもの教育のことを、できるだけ早くから考えることは、極めて大事なことなのです。

なぜ早くから教育のことを考える必要があるのでしょう?

なぜそれに関連して学資保険のことが出てくるのでしょう?

そのようなことについて、これからご説明してまいります。

学資保険とは?

なぜ学資保険というものが必要になるのかということから説明してまいります。

学資保険の必要性

子どもは成長するにしたがって、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学へと順次教育の階段を登ってまいります。

その過程で段階ごとに教育資金が必要です。特に高校、大学になると相当な資金が必要になるようです。(それについての詳細は後述します)

子どもの成長にしたがって、生活費以外に教育資金が必要になってきます。

「教育資金など心配しなくでも十分にあるよ」と云う方も中にはおられるでしょうが、ほとんどの人は準備しておかなければと心配しなければなりません。

いろんな手段が思いつきます。貯蓄とかお金の運用とか。

そんな中でも、学資保険という堅実な手段に注目しましょう。

教育にかかる費用

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学においてどれくらいの学費がかかるのか?について、文部科学省の統計データ(平成26年度調査結果)を参考のために、表示し検討します。

◆幼稚園

公立 私立
1年間の学費 222、264円 498、008円
3年間の学費総額 666,792円 1,494,024円

◆小学校

公立 私立
1年間の学費 321,708円 1,535,789円
6年間の学費総額 1,930,248円 9,214,734円

◆中学校

公立 私立
1年間の学費 481,841円 1,338,623円
3年間の学費総額 1,445,523円 4,015,869円

◆高等学校

公立 私立
1年間の学費 409,979円 995,295円
3年間の学費総額 1,229,937円 2,985,885円

1年間の学費は次のような構成になっています。

(1年間の学費)=(学校教育費)+(学校給食費)+(学校外活動費)

学校外活動費には、塾や習い事などの費用も含まれています。

学校種別にみた学費の構成比

高校でかかる学費は、上記の表には現れていませんが、特に私立学校では、入学初年度にはまだ大きな費用がかかりそうです。

私立の中高一貫校でも、高校進学時にはまた入学金が必要となるようです。

さらに施設整備費とか寄付金などいろいろ費用がかかりそうです。

◆大学における学費

国公立大学学費 私立大学(文系)学費 私立大学(理系)学費
入学費用 796,000円 940,000円 1,033,000円
在学学費 4,388,000円 5,968,000円 7,092,000円
学費総額 5,184,000円 6,908,000円 8,125,000円

日本政策金融公庫「平成25年教育費負担の実態調査」より

大学における学費は、上記のようです。

やはり大学入学のためには、200万円くらいはは用意しておきたいですね。

私立大学(理系)だとさらに100万円以上の追加が必要です。

そのためにも学資保険に入って、教育資金を準備しておくことは必要です。

学資保険の目的と概要

学資保険は子供の将来の教育資金を貯めるのを目的とした保険です。生命保険に分類されている保険です。

保険会社と契約すると、決められた保険料を(毎月)支払って、銀行に貯金するのと同じように、保険会社にお金を貯めます。

そして満期時(高校進学時の15歳満期、大学進学時の18歳満期など)になると、満期金を受け取れるようになっているのが学資保険です。

したがって学資保険は貯蓄機能を持っています。

しかし貯金と違うところは、保障を付けられるところです。
すなわち保障機能も持っています。

保障とは例えば次のような保障が付けられます。

◆契約者本人(通常は親)が契約期間途中で万が一の事態(死亡または高度障害者)になったとき。

その時点以降の保険料の支払いは免除され、さらに満期保険金は全額受け取れるなどの保障。

◆子供が病気や怪我また万が一の事態になったとき。

医療費や給付金が出るなどの保障。

ただし、保障を付けた場合は、それに対する保険料が必要になり、満期時に受け取れる満期保険金に影響してきます。

したがってどのような保障を付けるかは慎重に判断することが必要です。

学資保険のメリット・デメリット

学資保険には当然メリットとデメリットがあります。

学資保険のメリット

◆確実に貯蓄が出来る

支払った保険料は保険会社の管理となり、勿論使うことは出来ません。そのため確実に貯蓄ができます。

またあまり教育資金が必要でない幼少の頃から貯蓄して、必要となる時期に備えられるのが学資保険に加入するメリットです。

◆普通預金よりも金利が良いものが多い

低金利時代ですから、貯金をしてもほとんど利息が付きません。

ところが学資保険は商品にもよりますが、払込み保険料よりも大きい満期保険金を受け取ることができます。

中には10%ほども増える商品もあるようです。

◆万が一の場合の保障も付けられる

契約者本人(通常は親)に万が一があった場合には、保険料の支払いは免除され、将来支払われる予定の満期金や祝金は契約通り受け取れるなどの保障をつけることができる。

◆税金に対して所得控除を受けられる

所得税で最大4万円、住民税で2万8000円の控除が受けられます。

控除とは、課税対象の所得から引くことが出来る金額のことです。

学資保険のデメリット

◆納めた保険金が長期間拘束される

確実に貯蓄ができるのがメリットでしたが、当然学資保険は10年以上の長い期間貯めていくものですから、その間に時代がどのように変わるかわかりません。

また途中解約すると元本割れすることがあります。

◆インフレになると不利

学資保険を仮に18年間で契約すると、その間利率は固定されてしまいます。

今後もずっと低金利のまま続けば、学資保険の方が利率が高く有利ですが、18年間の途中でインフレの世になるとたちまち不利になる可能性があります。

学資保険の決め手となる「返戻率」

学資保険は教育資金を積立てるのが目的ですから、払い込んだ保険料の総額(元本)に対して、給付総額がどれくらいプラスされて戻ってくるのか?

この給付総額と払込総額の割合(%)を「返戻率」と呼びます。

◆給付総額>払込総額(元本)であれば返戻率は100%以上になります。

このようになる学資保険を貯蓄型保険と呼び、貯蓄に向いた保険です。

◆給付総額<払込総額(元本)であれば返戻率は100%以下になります。

このようになる学資保険を保障型保険と呼び、元本割れではありますが保障を重視した保険です。

したがって「返戻率」の高低が保険商品の良しあしを決める一つの重要な要素となります。

返戻率の計算方法は次の式で表されます。

給付総額÷払込総額×100=

具体例で示しますと、受け取った給付総額が400万円で、払込総額が380万円だとすると、

400万円÷380万円×100=105.26…

返戻率は小数点以下をカットして、105%ということになります。

どのような学資保険に入ったらよいか?

貯蓄機能と保障機能のバランスがとれた学資保険が望ましいと言われています。

学資保険の貯蓄機能と保障機能

貯蓄機能

学資保険は教育資金を貯めるのを目的とした保険ですから、貯蓄機能をメインとする保険だといえます。

すなわち払い込んだ保険料を満期まで積み立てて、満期の際に満期金として受け取ります。

銀行預金などには金利がつきますが、同様に積み立てた保険料にも金利がつきます。

したがって学資保険の給付総額(=満期金+祝金)は次の式で表されます。

保障機能

学資保険には、最初から付いている保障と特約として付けることができる保障があります。

保障の例として、次のものを検討してみます。

①契約者(通常は親)が契約期間途中で万一の事態(死亡または高度障害者)になったとき。

その時点以降の保険料の支払いは免除され、さらに満期金は全額受け取れるもの。

②子供が病気や怪我また万一の事態になったとき。医療費や給付金が付帯するもの。

③契約者(通常は親)が契約期間途中で万が一の事態(死亡または高度障害者)になったとき。育英年金が付帯するもの

①については、ほとんどの学資保険商品には、最初から付いているものが多いようです。重要な保障ですから、付けておいた方がよいでしょう。

②については、子どもが病気や怪我をしたとき、医療費を保障されるのは必要なことではあります。

しかしこの保障を付けることにより満期金が元本割れする恐れがあるのです。

教育資金を貯めるのを主目的としている場合には、これは避けるべきです。

現在では、市町村によって多少異なりますが、乳幼児等医療費助成が行われているところが多いようです。居住地の市町村で調べてからにした方がよさそうです。

したがってこの保障を付けるかどうかは慎重に考えましょう。

③については、契約者が万一の事態(死亡または高度障害者)になったとき。年金形式で育英資金が満期まで支払われるという手厚い保障です。

しかしこの保障も②と同様に、満期金が元本割れを起こします。

そのため、学資保険を考える際には育英年金は重視しない方がよいでしょう。

学資保険の選び方

教育資金を積み立てるのを主な目的とした学資保険を選ぶ場合、どのような選び方をするのが良いのでしょうか?

次のような手順で考えましょう。

  1. 学資保険は必要か?
  2. 貯蓄型・保障型、どちら?
  3. 満期年齢を選ぶ
  4. 保険金額(受取る満期金、支払う保険料)

①学資保険は必要か?

学資保険が必要なのかどうかを考えます。

他の金融商品と併用することも含めて検討しましょう。

ここでは、教育資金を準備するためには、学資保険が適していることを説明してきました。

②貯蓄型・保障型、どちら?

貯蓄型にするのか、保障型にするのかを考えます。

貯蓄型の場合、利回りが良く元本割れすることがありません。

保障型の場合、元本割れしますが、その分保障が充実しています。

どちらを選んでも良いのですが、オススメは返戻率が高い貯蓄型です。

保障については、子供の場合、学校で加入する保険や公的保障が充実しているため、医療保障はなくても特に問題はありません。

親の万一の時の保障は、払込免除の保障が、大抵の学資保険には最初から付帯しています。

それ以上は、合理的な死亡保険である収入保障保険で確保しておくべきです。

そのため、あえて学資保険で返戻率を犠牲にしてまで保障を付ける必要はありません。

③満期年齢を選ぶ

満期年齢を選びます。

基本的には、18歳から22歳になります。

④保険金額(受取る満期金、支払う保険料)

最後に保険金額を決めます。

何歳になった時にいくらの満期保険金を受けたいかということ。

満期に一括で受け取るのか、途中で成長祝金を受け取るのかという事も考えておきましょう。

毎月いくらの保険料なら負担できるのかを考えます。

また半年払いや年払いもできます。それによって返戻率が上がります。

学資保険に入る時期

学資保険には、0歳から加入できます。

ところが実際には、更にそれより前から加入することができます。

多くの学資保険においては、子供が産まれる140日前から加入することが可能です。

つまり、妊娠中期ごろから学資保険に加入することができるのです。

妊娠中から学資保険に入ることで、2つのメリットがあります。

  • 契約者(親)の死亡時の保障がある
  • 保険料の払い込みが若干早く終わる

妊娠中に学資保険を検討することの大切さは、それだけではありません。

学資保険のことは出産後に考えれば良いと思っても、いざそうなるとなかなか時間は取れません。

とにかく学資保険に入るのは、早いほうが良いのです。

学資保険では子供が1歳年をとるごとに返戻率は低下していきます。

出来るだけ早めに入ることをお勧めします。

まとめ

学資保険はなかなか奥が深いです。

2017年4月にリニューアルされた学資保険が多くあります。

これからもより良い学資保険が出現してくることを期待したいです。