1. ホーム
  2. 学資保険の一覧
  3. ≫AIG富士生命の学資保険「こども保険(5年ごと利差配当付)」の口コミ&評判!

AIG富士生命の学資保険「こども保険(5年ごと利差配当付)」の口コミ&評判!

AIG富士生命の学資保険「こども保険(5年ごと利差配当付)」の口コミ&評判!

子どもが生まれると、教育費を準備しておかなければと、皆さん思います。

そのために学資保険が用意されております。

学資保険に加入する場合に、定期預金よりも有利に貯蓄できることを重視する人と保険の特徴である保障のことを重視する人などがいます。

これと対応して、学資保険にも貯蓄機能を重視している保険と、保障を重視している保険とがあります。

ここでご紹介する「AIG富士生命のこども保険」は、保障重視の保険です。

保障型の学資保険は安心感を与えてくれる保険だということをお分かり頂けるように、分かりやすく説明して参ります。

AIG富士生命のこども保険について

AIG富士生命「こども保険(5年ごと利差配当付)」の説明をする前に、AIG富士生命がどのような会社なのかを先ず説明して参ります。

AIG富士生命とは?

AIG富士生命は、1996年8月に富士火災海上保険の生保子会社として、「富士生命保険株式会社」という名称で設立されました。

2011年8月に富士火災海上保険がAIG系列の傘下に入り完全子会社となりました。

それに伴って、2013年4月に商号をAIG富士生命保険株式会社に変更することになりました。

そして現在のAIG富士生命となっているわけです。

AIGとは、アメリカン・インターナショナル・グループ(American International Group, Inc., AIG)のことで、アメリカ合衆国ニューヨークに本拠を置く保険会社です。

130以上の国・地域で事業を展開し、約8800万の顧客を持っており、90の国・地域の拠点で約6万4千人の従業員が働いているグローバル企業です。

ところが、2017年4月に、このAIGがパシフィック・センチュリー・グループ傘下の生命保険会社FWDにAIG富士生命の全株式を売却し、日本における生命保険事業から撤退することになりました。

そのためAIG富士生命は、FWDの傘下に入ることになりました。

FWDとは、パシフィック・センチュリー・グループ(PCG)の保険事業部門です。

PCGは、1993年に設立され、金融サービス、テクノロジー・メディア&通信、不動産の3つを中核事業として、アジア各国でビジネスを展開しています。

FWDも、アジアで急成長を遂げ、各マーケットにおいて革新的なサービスを提供する保険会社として地位を確立しています。

AIG富士生命は、FWDの100%子会社となったことにより、2017年9月1日に「FWD富士生命」に社名を変更する予定ということになっています。

また、上記の事情により、富士火災海上保険株式会社の子会社でも、関連会社でもないことになりました。

AIG富士生命は日本の関係当局の認可等を受けた日本の生命保険会社であり、日本の法令等に基づき事業運営を続けることになるようです。

このように複雑な事情がありますが、現在AIG富士生命と契約している保険契約の契約内容に変更が生じることは一切ないということです。

これから契約しようとする人にも、従来と変わりなく対応でき、提示できる商品にも変りは無い、ということです。むしろ新規の商品が出てくる期待が持てそうです。

AIG富士生命「こども保険(5年ごと利差配当付)」の特徴

こども保険の特徴を説明して参ります。

子どもが生まれたら、出来るだけ早くこども保険に加入するのが有利です。

(出生前加入特則)出生前の申込みもできます。

生まれる予定日の140日前から申込みができます。

  • 契約年齢範囲:契約者(親) 18歳~70歳、被保険者(子ども) 0歳~9歳
  • 保険期間:被保険者22歳まで
  • 保険料払込期間:被保険者18歳まで

次に入学時期に合わせて祝金を受取ることができます。

子どもの成長に合わせて祝金を受取れ、学資金などに活用できます。

この祝金はすえ置くこともでき、所定の利息をつけて必要なときにいつでも引き出せます。

基準祝金が100万円としたときの、祝金の受給状況は下表のようになります。

祝金 20万円 30万円 50万円 100万円
被保険者

子どもの年齢

小学校入学時

6歳

中学校入学時

12歳

高校入学時

15歳

大学入学時

18歳

もしものときは、養育年金がバックアップします。

しかも、その後の保険料払込みは免除されます。

契約者が万一のとき(死亡または高度障害状態になった場合)、その後の保険料の払込みは免除されるとともに、満期まで毎年養育年金が受取れます。

続いての特徴が、契約者配当金があります。

「5年ごと利差配当付こども保険」となっています。

利差配当というのは、保険会社が当初見込んでいた運用収益を実際の収益が上回った場合に、その剰余金を配当金として契約者に分配することです。

保険会社は、契約者から集めた保険料の一部を運用していますが、その運用成績が好調だった場合に、契約者に配当を出すのが利差配当です。

運用益が会社の予定した運用益を超えた場合に、契約後5年ごとに契約者配当金として支払われます。

※契約者配当金は、運用実績等によって、支払われないこともあります。

祝金の受取規則

子どもが下表の年齢に達した場合に、基準祝金額に下表に記載の割合を乗じた金額が支払われます。

子どもの年齢 0歳 6歳 12歳 15歳 18歳 22歳
契約時の子どもの年齢 4歳未満 × 20% 30% 50% 100% ×
4歳以上 × × 30% 50% 100% ×

※保険期間:0歳~22歳
※保険料払込期間:0歳~18歳

契約例

Aさんは次のようなこども保険に加入しました。

契約者の契約年齢 30歳 男性
被保険者(子ども)の契約年齢 0歳
主契約(基準祝金額) 100万円
保険期間 22歳まで
保険料払込期間 18歳まで
月払保険料(口座振替扱) 11,175円
保険料払込み免除特約 あり
養育年金 あり

契約者が万一のとき(死亡または高度障害状態になった場合)、その後の保険料の払込みは免除されるとともに、満期まで毎年養育年金が受取れます。

毎年受け取れる養育年金は、基準祝金額の50%です。

基準祝金額が100万円であれば、毎年50万円を受け取れることになります。

Aさんの費用計算

Aさんが30才男性として計算してみましょう。

条件 契約者30才男性。被保険者0才男性。18年払込満了(22年満期)。毎月払い。基準祝金額100万円
返戻率 82.85%
総支払額 2,413,800円
支払期間 18年 (216ヶ月)
総受取額 2,000,000円
保険期間 22年 (264ヶ月)
月掛金 11,175円
年掛金 134,100円
こども医療保険 なし
育英年金 あり(契約者が死亡した場合、年50万円)
被保険者死亡時 死亡給付金として所定の金額(ただし災害死亡時には基準祝金の200%)を受け取る。
祝金受取方法 子供が6才(20万円)・12才(30万円)・15才(50万円)・18才(100万円)の時点で、分割してそれぞれ受け取る。

返戻率が82.85%であり、あまり良い値ではありません。その原因は養育年金特約が付いていることだと考えられます。

親が万一の場合には、毎年50万円の年金が受け取れます。さらに保険料払込は免除され、祝金は受取れます。

この条件であれば、子どもは頑張れば大学までの教育を受けることができそうです。有難いことです。

しかし、この特約が付いていることにより返戻率が下がり、元本割れとなっています。

AIG富士生命「こども保険」の口コミ&評判

AIG富士生命「こども保険」は、契約者と子どもの死亡保障が付いている典型的な保障型の学資保険です。

そのため、保険料が割高な割に返戻率が低く、元本割れをする可能性が高まります。

公式サイトを見ても返戻率を明記していないことからも、貯蓄性に期待できないことが分かります。

学資保険に貯蓄性を求める人は、AIG富士生命でも「こども保険」ではなく、低解約返戻金型終身保険「E-終身」を利用する人が少なくありません。

「10年の短期払い可能」など、他の保険と比較しても保険料の払込み期間の設定に自由度が高く、保険料が割安なのが特徴的です。

一生涯に備えられる終身保険ではありますが、保険料の払い込み時期を子どもの成長に合わせることで、学資保険代わりにも使えます。

※注意:残念ながら2017年4月で、上記のAIG富士生命の低解約返戻金型終身保険「E-終身」は販売中止となりました。現在では規約が改定され学資保険としては使えない形になっています。

加入年齢と保険料の関係

契約者及び被保険者の加入年齢と月掛保険料の関係を示す表です。

主契約(基準祝金額)100万円(受取総額200万円)の場合に対する月掛保険料です。

月掛保険料(契約者が男性の場合)

契約者の

契約年齢

被保険者(子ども)の契約年齢(男女共通)
0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳
20歳 10,865円 11,459円 12,133円
30歳 11,175円 11,738円 12,383円 13,124円 12,621円 13,507円 14,551円
40歳 12,314円 12,805円 13,379円 14,053円 13,474円 14,299円 15,286円
50歳 15,123円 15,431円 15,838円 16,357円 15,604円 16,300円 17,166円

月掛保険料(契約者が女性の場合)

契約者の

契約年齢

被保険者(子ども)の契約年齢(男女共通)
0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳
20歳 10,582円 11,184円 11,863円
30歳 10,849円 11,434円 12,099円 12,857円 12,375円 13,507円 14,551円
40歳 11,445円 11,999円 12,635円 13,364円 12,846円 13,720円 14,750円
50歳 12,620円 13,104円 13,675円 14,347円 13,762円 14,589円 15,577円

この表から返戻率を計算すると次のようになります。

返戻率(契約者が男性の場合)

契約者の

契約年齢

被保険者(子ども)の契約年齢(男女共通)
0歳 1歳 2歳
30歳 82.85% 83.52% 84.12%
40歳 75.19% 76.56% 77.86%

返戻率(契約者が女性の場合)

契約者の

契約年齢

被保険者(子ども)の契約年齢(男女共通)
0歳 1歳 2歳
30歳 85.35% 85.74% 86.10%
40歳 80.90% 81.71% 82.44%

この表から分かることは、子どもの加入は年齢が早いほど月掛保険料は少なくて済みます。

加入年齢が遅いほど月掛保険料が高くなり、家計の負担は重くなります。

しかし支払期間が短くなるため返戻率は少しアップします。

一方契約者の年齢が高くなると、月々の保険料は高くなり、返戻率の方は下がってきます。

まとめ

AIG富士生命は結構人気商品を出していたんだということを知りました。

  • 低返戻金型終身保険 E-終身
  • がん保険

などらしい。

新しい社名になって、FWD富士生命がどのような新商品を出してくるか楽しみです。

シェアをお願いします。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)