学資保険って何歳まで加入できるの?年齢と最適な加入の時期について詳しく解説!

学資保険って何歳まで加入できるの?年齢と最適な加入の時期について詳しく解説!

子供が誕生したとき、将来の進学費用などのために加入を考えるのが「学資保険」です

「加入するのは早いほどいい」といわれている学資保険ですが、実際にはどうなのでしょうか?

「学資保険は何歳まで加入可能なのか」、「一番ベストな加入時期はいつなのか」といったことについて、詳しく解説していきます。

学資保険は何歳まで加入できるの?

まず初めに、「学資保険は何歳まで加入が可能なのか」ということについて、説明します。

学資保険には加入年齢できる年齢に上限があるってホント?

学資保険は、会社によって多少の差がありますが、例外なく年齢による加入制限があります。

ほとんどの保険会社の学資保険は、0歳から6歳の未就学児が加入年齢となっています。

その期間を過ぎてしまうと、学資保険の加入はできなくなってしまいますので、注意が必要です。

会社によっては、年齢の上限が未就学児までではない、いわば例外の商品もあるのですが、それについては別の項で詳しく書きます。

なぜ加入できる年齢に上限があるの?

この項では、学資保険はなぜ、加入年齢の制限があるのかについて説明します。

結論から言うと、一番大きな理由は、学資保険には満期があるためです。

学資保険の満期は18歳もしくは22歳というのが多いため、0歳で加入すれば18年、もしくは22年の払込期間と運用期間が取れます。

がしかし、生まれてすぐに加入契約をせず、後になって加入した場合、加入年齢が1歳ずつ高くなると、その分満期までの払込期間も運用期間も一年ずつ短くなっていきます。

そのため、同じ額の満期保険金を受け取ろうとすると、月払いでも年払いでも例外なく保険料が高くなる訳です。

そのうえ、運用期間も短くなっているわけですから、貯蓄率、返戻率も低くなり、最終的に元本割れになる可能性も高くなります。(元本割れとは、払い込んだ保険料の合計より、満期で受け取る保険金の方が少なくなることを指します。)

そういったデメリットをできるだけ回避するために、加入年齢の上限が決められているのです。早い時期での学資保険加入を進められるのも、同じ理由からです。

加入年齢の上限は保険会社が違っても同じ?

次に、学資保険の加入年齢の上限は、保険会社が違っても同じなのか?という疑問について説明します。

学資保険に加入可能なのは、前述した通り、ほとんどの会社で同じ0歳から6歳までです。小学校に入学する前までの年齢(未就学時の年齢)となっています。

6歳を過ぎても加入できる保険はある

しかし、アフラックとソニー生命、かんぽ生命の商品には例外があります。

アフラックの「夢見る子供の学資保険」という商品は7歳まで、ソニー生命の「学資金準備スクエア」という商品は9歳まで、かんぽ生命の一部商品は12歳までと、通常より少し上の年齢であっても、加入することが可能となっています。

年齢が高くなってからの加入のメリットは?

ところが、通常の未就学児期以降の加入契約が可能とはいえ、アフラックは「契約者の年齢が50歳まで」と、結構厳しい制限があります。

かんぽ生命においては、制限年齢ぎりぎりの12歳で加入したとすると、月払いの保険料が高くなるうえ、満期時に元本割れの可能性が高くなります。

このようなことから「本来の加入時期は過ぎたけれど、どうしても学資保険に入りたい」という場合、保険会社の商品によっては、年齢が未就学児を過ぎていても加入できる保険はありますが、デメリットのほうが多くなりますので注意が必要です。

もし、学資保険の加入に適した年齢を過ぎてから、進学費用の積み立てを考えた場合、学資保険以外の

学資保険に加入する最適な年齢っていくつ?

前章までで、学資保険に加入に際しては、どの保険会社であっても加入年齢の上限がほぼ同じ(例外はあるが)だという事がお判りいただけたと思います。

次に、加入に最適な年齢について解説します。

学資保険に加入する時期は早いほどいいってホント?

よく「学資保険は子供が生まれたらできるだけ早く加入したほうがいい」ということを耳にしたり、周りの人から言われたことはありませんか?。

これはほんとうです。その理由は、加入が早ければ早いほど、保険料も低く抑えられるし、保険の運用期間が長く取れるためです。

学資保険は、「18歳もしくは22歳まで」と期間が決まっていて、満期がある保険ですから、早く加入した方が、長期間の運用が出来ます。

長期の運用ができるということは、貯蓄率も返戻率も高くなりますから、満期時の保険金も多く受け取ることが可能になるのです。

ですから、学資保険の加入を考えているのであれば、出産後できるだけ早く契約手続きをするか、もしくは次の項で説明する「出生前加入特則」を利用して、妊娠中に早期に加入を決定するのが賢明な選択と言えるでしょう。

学資保険に限りませんが、加入契約時の年齢が若いほど、健康状態に問題が少ないですから、低い保険料で、いい条件の保険に加入出来るというメリットを忘れてはいけません。

子供が生まれる前でも学資保険に加入できるってホント?

前項でもちょっと触れましたが、学資保険には意外と知られていない特則があります。

「出生前特則」といって、子供の生まれる前に加入が可能な商品があるのです。

学資保険というと、「子供が生まれてからでなくては加入できない」と考えている人が多いのですが、保険会社によっては、「出生前加入特則」によって、出産予定日の140日前から加入契約をすることができます。

この「出生前加入特則」いいところは、子供が生まれる前の時間の余裕があるうちに、いろいろな会社の学資保険商品をじっくり検討して、最適な保険を選択して加入することが出来るという点です。

つまり、出産後の忙しい時期になって、あわただしく加入を決めなければならなかったり、多忙に紛れて、最もベストな加入時期を逃してしまったり…というようなミスをしなくて済むことになります。

近々出産予定があり、その際に学資保険の加入を考えているのであれば、この「出生前加入特則」を利用して、早めの加入契約を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

上限年齢ぎりぎりで学資保険に加入しても大丈夫?

次に、「上限年齢ぎりぎりで学資保険に加入しても大丈夫なのか?」という疑問ですが、答えから言うと、制限年齢の上限ぎりぎりになってしまった場合でも、学資保険に加入することはできます。

しかし、加入はできますが、早く加入した場合より積立期間が短くなりますから、運用期間も同じように短くなり、その分保険料は確実に高くなります。

しかし、逆に返戻率は低くなり、元本割れの可能性なども高くなります。

ですから、「どうしても、学資保険に加入したい!」という場合には、年齢制限ぎりぎりでも加入はできますが、デメリットの方が多くなることを理解しておいてください。

おすすめはできません。

学資保険に加入するとき、親にも年齢制限があるの?

ここまで、学資保険に加入する際の子供の年齢制限について解説してきました。

次に契約者(親もしくは保護者)の年齢制限について、説明します。

学資保険、親の加入年齢制限っていくつ?

学資保険は、子供だけでなく、契約者となる親の年齢にも加入には制限があり、上限年齢と最低加入年齢が決められています。

何歳でも加入出来るわけではありません。

学資保険に加入契約する場合、契約者の最低加入年齢は男性18歳、女性16歳からです。法律上で結婚が認められている年齢と同じです。

上限加入年齢は、会社によって多少の差はありますが、男性60歳くらいまで、女性65歳くらいまでとなっています。

上限年齢がある理由については、次の項で詳しく説明します。

意外と知られていない危険保険料のこと

学資保険契約者である、親の加入年齢に制限があるもう一つの理由、それは「危険保険料」がかかわっているためです。

意外と知られていませんが、重要なことなので書いておきます。

「危険保険料」は、「純保険料」ともいわれ、保険料の基本部分にあたるものです。

その役割は、保険金の支払いのもととなるもので、年齢が上がるほど、高くなる死亡や事故のリスクに比例して、金額が上がっていきます。

これは、学資保険だけでなく、どんな保険に加入する場合でも共通して同じことです。

そして、貯蓄率とは相反していて、危険保険料が上がるほど、貯蓄率は下がってしまうのです。

これが、親の年齢に上限が設けられている理由です。

このような点を考慮していくと、学資保険に加入するのなら、親も子供もできるだけ年齢が若い時期の方が、良い条件で保険契約が出来るため、メリットが大きいということがお判りになるでしょうか。

学資保険に加入するのは、可能な限り早い方がいい

ここまで解説してきた内容をまとめると、

  • 学資保険には、会社によって差はあるが、加入出来る年齢には上限がある(出産予定日の140日前から12歳まで。ほとんどの会社は小学校入学前まで)
  • 加入可能年齢ぎりぎりであっても、保険に加入はできるがデメリットが多い
  • 加入する年齢が低ければ低いほど、保険料は低く抑えられ、積立期間を長く取れるため、返戻率も貯蓄率も高くなる
  • 逆に、加入年齢が高くなればなるほど、積立期間が短くなるため、返戻率も貯蓄率も下がり、保険料は高くなる
  • 子供だけではなく、親にも加入年齢の制限がある(男性は18歳から60歳前後、女性は16歳から65歳前後)

といったことが分かります。

もっと簡潔にすると、「学資保険」は、「どの保険会社の商品であっても、親も子も加入年齢が早いほど保険料が安く抑えられ、運用期間が長くなるので貯蓄率が高く、最終的な満期金も多く戻ってくる」という点は共通だということです。

そのため、子供の年齢が大きくなっても加入契約できる学資保険はありますが、できるだけ早く加入した方が、親にとっても子供にとってもメリットが大きいというのが結論になります。

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