自分の子供は知的好奇心が旺盛だから、高校や大学はお金のことを考えずに好きなところに進学させたい・・・。
私たち親に万が一のことがあった時も、子供には苦労をかけたくない・・・。
あなたは今、お子さんの未来にかかるお金について悩んでいませんか?
JA共済の学資保険「こども共済」は返戻率が約104.7%と高い水準を誇っていながら、契約者に万が一のことがあった時も共済掛金が免除できる等保障も充実しています。
貯蓄も保障も両方しっかり手に入れたい家庭に、「こども共済」はおすすめの学資保険です。
こちらの記事では「こども共済」のメリットとデメリット、さらに加入する前に調べておきたい「こども共済」の口コミと評判を詳しく紹介します。
今現在学資保険の加入を検討している人は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
加入する前に抑えておきたい、「こども共済」のメリット4つ
それでははじめにあなたの要望に沿うか確認するべき、「こども共済」のメリットを4つ紹介します。
「こども共済」は3つのプランから選べます
「こども共済」には「学資金型 すてっぷ」と、「祝金型 にじ」と、「学資金型 えがお」といった3種類のプランがあります。
下記の表にまとめましたので見てみてください。
学資金型
すてっぷ |
祝金型
にじ |
学資金型
えがお |
|
払込期間 | 17もしくは18歳 | 18歳 | 18、もしくは22歳 |
学資金と祝金の受取り時期 | 学資金:17もしくは18歳、19歳、20歳:それぞれ20% | 祝金:3歳:5%、5歳、11歳:それぞれ10%、14歳:20% | 学資金型:3歳:5%、5歳、11歳:それぞれ10%、14歳:20% |
満期共済金の受取り時期 | 22歳:20% | 22歳:55% | 22歳:55% |
満期 | 22歳 | 22歳 | 22歳 |
被保険者の年齢 | 0〜12歳 | 0〜11歳 | 0〜11歳 |
※祝金、学資金、満期共済金のパーセンテージは満期共済金に対したものです。
「祝金型 にじ」と「学資金 えがお」は3歳から給付金を受け取れるのが特長です。
幼稚園や保育園入学の準備金にも充てられます。「学資金 すてっぷ」は学資金を貰える頻度が低い代わりに返戻率が高くなります。
「学資金型 すてっぷ」を選べば高い返戻率をキープできます
最近は不況などの影響で学資保険の返戻率は年々低くなっていますが、「こども共済」の「学資金型 すてっぷ」をセレクトすると、高水準の返戻率が可能です。
仮に契約者を30歳男性とし、共済金額300万円、共済掛金終了年齢を12歳に設定して払込みを年払いにした場合、返戻率は108.6%になります。
払込期間をなるべく短期間にすること、月払いではなく年払いを選ぶのが返戻率を高くするコツです。
110%に近い返戻率のあるプランは他社でもあまりありません。
貯蓄重視で学資保険を選びたい人に「学資金型 すてっぷ」はおすすめです。
「こども共済」は手厚い医療共済をつけることもできます
「こども共済」に加入した場合、以下の医療共済をつけることができます。
- 入院保障(限度日数200日)
- 手術保障
- 放射線治療保障
- 入院見舞保障
- 先進医療保障
- がん重点保障特則
これらの医療共済をつけることができるのでお子さんの怪我や入院時にも安心して治療に専念することができます。
医療共済をつけると安心の保障がある反面返戻率が下がってしまうのが難点ですが、学資保険でも保障を充実させたい人はつけるべきです。
そして医療共済は終身、もしくは80歳までなので、学資保険が満期を迎えたあとも解約手続きをしなければ保障がつづくので気をつけてください。
「こども共済」はクレジットカードで支払い可能で
最近ですが「こども共済」の共済掛金の支払いにクレジットカードが使えるようになりました。
学資保険の支払い総額は高額になるので、それを全てクレジットで払えばポイントが沢山溜まります。
クレジットカードを持っている人はポイントを貯めるためにも支払い方法をクレジットにするべきです。
失敗のないように知っておきたい、「こども共済」のデメリット2つ
つづいて加入する前に確認しておきたい、「こども共済」のデメリットを2つ紹介します。
「祝金型 にじ」と「学資金型 えがお」は元本割れするおそれがあります
こまめに祝金や学資金を受け取ることができる、「祝金型 にじ」と「学資金型 えがお」を選んだ場合、元本割れをしてしまいます。
お子さんの死亡保障が含まれており、保障が充実している分返戻率は下がってしまいます。
少しでも返戻率を上げるために払込期間を短くしたり年払いを選んだりすることをおすすめします。
「こども共済」に加入するなら共済の組合員になる必要があります
JA共済は名前の通り共済となっており、「こども共済」に加入するにあたって組合に最低限の出資をする必要があります。
一口3000円程度なのでそこまで家計を圧迫しませんが、気になる人は事前に近くのJAに行って相談することをおすすめします。
一番気になる!「こども共済」の口コミと評判
最後に加入を検討している人達が一番気になる、「こども共済」の口コミと評判を詳しく紹介します。
「こども共済」の良い口コミと評判
「こども共済」の良い口コミと評判で一番よく見られたのは「返戻率が高い」という意見です。
「学資金型 すてっぷ」のプランを選び、かつ年払い、共済掛金終了年齢を被保険者が12歳にすると、返戻率を108.6%まで上げることができます。
他社の学資保険と比べても返戻率は高いです。
次によく見られた良い口コミと評判は「契約者に万が一のことがあっても学資金を受け取ることができる」という意見です。
学資保険を加入する人達の中には貯蓄のみではなく、契約者が病気になったり亡くなってしまったりした時の備えとして加入を検討される人達も多くいます。
充実した医療共済も含めて、「こども共済」は万が一の保障も充実しています。
「こども共済」のあまり良くない口コミと評判
つづいて気になるけれど聞きづらい、「こども共済」のあまり良くない口コミと評判を紹介します。
「こども共済」のあまり良くない口コミと評判で一番見られたのは「JA共済自体が破綻した時の保障がない」という意見です。
JA共済、農協は通常の民間生命保険会社ではないため、「保険契約者保護機構」という制度がついていません。
そのため、もしものことがあった際に、払込したお金が返金されない可能性があります。
「保険契約者保護機構」というのは国内全ての保険会社が加入しており、保険会社が破綻してしまった際に契約を引き継ぐ「救済保険会社」、もしくは「承継保険会社」に対して資金援助などがされる仕組みです。
しかし破綻のリスクがあるのは保険会社も同じです。
一概にJA共済だけがリスクを抱えているというものではありません。
まとめ
いかがでしたか?
JA共済の学資保険「こども共済」は貯蓄と保障を兼ね揃えた、国内でもトップクラスのとても優秀な学資保険です。
さらに「こども共済」は3種類のプランの中からその家庭に合ったものを選べます。
返戻率を重視したい「貯蓄」タイプの人にも、手厚い保障をつけたい「保障」タイプの人にもおすすめできる学資保険です。
どのプランも22歳が満期なのでお子さんが大学を卒業した後、大学院入学や留学、社会人になる準備金などに共済満期金を充てられます。
祝金のあるプランを選べばこまめに学校入学時の準備金を用意することも可能です。
こちらの記事を参考にして、ぜひ「こども共済」を検討してみてくださいね。
[…] JA共済の学資保険「こども共済」の口コミ&評判!祝い金や返戻率は? |…自分の子供は知的好奇心が旺盛だから、高校や大学はお金のことを考えずに好きなところに進学させたい・・・。 私たち親に万が一のことがあった時も、子供には苦労をかけたくない・・・。 あなたは今、お子さんの未来にかかるお金について悩んでいませんか? JA共済の学資保険「こども共済」は返戻率が約104.7%と高い水準を誇っていながら、契約者に万が一のことがあった時も共済掛金が免除できる等保障も充実しています… […]