私たち夫婦に万が一のことがあった時も、残された子供にはしっかりと教育が受けられるお金を残してあげたい・・・。
赤ちゃんの頃から病気がちな我が子のために医療保証が充実した学資保険に加入したい・・・。
教育資金だけではなく、保障も充実した保険を探していませんか?
三井住友海上あいおい生命保険の学資保険「&LIFEこども保険」は契約者が亡くなってしまったり、万が一のことがあった時も養育年金を受け取れたり、お子さんの入院、ケガをした時に給付金を受け取れる医療保障が充実しています。
保障を充実させたいご両親にはぴったりの保険です。
こちらの記事では「&LIFEこども保険」のメリットとでメリット、また加入する上で参考にしたい、加入した人達の口コミと評判を詳しく紹介します。
ぜひ検討する上で参考にしてくださいね。
もくじ
知りたい!「&LIFEこども保険」を選ぶべきメリット4つ
はじめに、知っておきたい「&LIFEこども保険」のメリット4つを紹介します。
「&LIFEこども保険」には「I型」と「II型」2種類のタイプがあります
「&LIFEこども保険」には2種類のプランがあります。養育年金が付いている「I型」と養育年金が付いていない「II型」です。
この2つのプランの違いは養育年金の有無のみで、祝い金受け取りのタイミングなどを下の表にまとめました。
祝い金の受取時期 | 6歳:10%、12歳:20%、15歳:50% |
満期学資金の受取時期 | 18歳:100% |
満期 | 22歳 |
払込期間 | 18歳 |
※祝い金と満期額資金のパーセンテージは満期保険金に対する割合です。
「I型」と「II型」では祝い金を受け取る時期等全て同じですが、養育年金のついていない「II型」の方が返戻率は上がります。
祝い金、満期学資金はそれぞれ小学校、中学校、高校、大学入学のタイミングで受けとることができるので、入学時にかかる費用に備えることができます。
「&LIFEこども保険」の場合、どちらのプランもクレジットカードでの支払いが可能なので、ポイントを貯めることができますよ。
安心できる保障の育英年金制度があります
養育年金のつく「I型」に加入した場合、保険料を支払っている途中で契約者が亡くなってしまったり、高度障害状態になってしまったりした時、基本保険金額の60%の養育年金が満期まで毎月支払われます。
仮に基本保険金額が100万円だった場合、毎月60万円の養育年金が支払われるので、経済的な不安を解消してくれる保障の手厚さです。
「&LIFEこども保険」は医療保障も充実しています
「&LIFEこども保険」はお子さんへの医療保障も充実しています。もしお子さんが病気で入院を二日以上入院した場合、手術給付金を受け取ることができます。
そしてお子さんが不慮の事故などでケガをして2日以上入院をした時も災害入院給付金を受け取れることができます。
またケガのよる通院をした際も、災害通院給付金を受けとることができます。
保障が充実しているので様々なパターンで給付金を貰うことができます。
「&LIFEこども保険」には配当金制度も付いています
「&LIFEこども保険」は5年ごとの利差配当のサービスが付いています。
5年ごとの利差配当とは、保険会社が責任準備金の運用に成功して予想を超えた利益が出た場合、5年ごとに契約者配当金が給付されることです。
予想を超えた利益が出た時のみの給付金にはなりますが、お得な制度ですよね。
しっかり確認しておきましょう!「&LIFEこども保険」のデメリット2つ
つづいて「&LIFEこども保険」のデメリットを2つ紹介します。
大きなお金を支払う学資保険の場合、デメリットも把握しておくことが大切です。
「&LIFEこども保険」は元本割れが起こりやすい保険です
「&LIFEこども保険」は保障が多いのがメリットですが、その分返戻率にはあまり期待ができません。
養育年金のついている「I型」よりは「II型」の方が返戻率は高くありますが、全体の返戻率が55〜80%前後なので貯蓄性に優れている学資保険とは言い難いです。
教育資金をたくさん貯めたい人、貯蓄型の学資保険を選びたい人にとって「&LIFEこども保険」は物足りない学資保険かもしれません。
契約者の年齢の上限が低いので加入時の年齢に気をつけて
「&LIFEこども保険」で契約者が加入できる年齢は男性が18〜50歳、女性が16〜50歳になります。
他社の学資保険の場合75歳までに加入できるプランもあるので、契約者の年齢の上限は比較的低いほうです。
ただし年齢が高くない人でも、誰でも突然病気になってしまったり、仕事の忙しさが原因の過労で倒れてしまったりする可能性はあります。
そういった事態のリスクを減らすために養育年金の充実というこの学資保険の利点を生かしたい人は、若いご両親でも「&LIFEこども保険」をおすすめします。
気になる「&LIFEこども保険」のみんなの口コミ&評判
最後に加入を検討しているなら気になる、実際に加入をした人たちの良い口コミとあまり良くない口コミをそれぞれ紹介します。
「&LIFEこども保険」の良い口コミと評判
「&LIFEこども保険」の良い口コミと評判で一番見られたのは、「養育年金制度が充実している」という意見です。
教育年金だけが目的ではなく、契約者に万が一のことがあった時の保障としてこちらの学資保険に加入される方も多いようです。
契約者に万が一のことがあった時の保障を重視する人にはこの「&LIFEこども保険」が一番適していると思います。
次によく見た良い口コミと評判は「医療保障がある」という意見です。
やはりお子さんのケガや入院などを心配される契約者となるご両親は多いと思います。
「&LIFEこども保険」でしたらお子さんがケガをして通院した際も給付金を受け取ることができる手厚い保障があります。
「&LIFEこども保険」のあまり良くない口コミと評判
つづいて「&LIFEこども保険」のあまり良くない口コミと評判を紹介します。
あまり良くない評判で一番見られた口コミと評判は「返戻率が低い」という意見です。
確かに他社の学資保険と比べると、「&LIFEこども保険」の返戻率は低いです。
しかし学資保険は大きく分けて「貯蓄型」と「保障型」があります。
そして「&LIFEこども保険」は保障に特化している保険なので、返戻率が低いというデメリットはありますが、他社にはない養育年金の手厚い制度があります。
どのメリットを選んで、どのデメリットを選ぶかはその人次第です。
つづいてよく見た「&LIFEこども保険」のあまり良くない口コミ&評判は「受け取る時期を選べない」という意見です。
「I型」も「II型」も祝い金と満期学資金を受け取る時期が同じです。
祝い金をなくして満期保険金を一括で受け取ったり、祝い金の割合や時期を変えたりすることはできません。
オーダーメイドのように要望に沿ったプランを立てたい人にとっては、「&LIFEこども保険」のプランは応用力が少し足りないかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
三井住友海上あいおい生命保険の学資保険「&LIFEこども保険」は養育年金、医療保障に特化した学資保険です。
返戻率が元本割れてしまうデメリットはありますが、突然の事態に手厚い保障がある保険です。
自分たちに何かあっても、お子さんの未来を守りたいご両親に「&LIFEこども保険」はおすすめです。
そしてこの学資保険を利用する場合、こちらの保険とは別に教育資金を貯蓄しておくことをおすすめします。
手厚い保障に加えてしっかりと教育資金を貯めていればより安心です。
ぜひこちらの記事を参考にして、学資保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか?
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